TOA仲間厳しめ(インフィニット・ストラトス編)

□ルーク視点?
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俺はルーク。IS学園の三年にして
ファブレ公爵家の令嬢さ。
今は訳あって大親友のティアと共にマルクト領内のタタル渓谷奥地のセレニア畑にいるんだ。
なんで俺がここにいるかって?
ちょっと長くなるけど聞いてくれるか?

はい<
いいえ

聞いてくれるのか!ありがてぇ!
まぁ、ちょっと長くなっかな…
…え?どうせティアが犯罪紛いの事をしたって?
ふざけんな!!!
俺の大親友でマブダチなティアがそんな事するかってーの!
それにティアと俺とは…
いや、それは後にするか。
ただ一つ分かる事はティアとのISによる組み手の最中に脳に響いたあの声の主が原因だと思うんだよな…
【我が声に答えよ】とかふざけんなつーの!
答えてほしけりゃ姿現してから会話しろっつーの!
…すまねぇ、思わず愚痴っちまった。
なんせ名前だけは知ってるとはいえマトモな用意もしてねぇまま突然行った事もねェ場所に放り出されたからな…
少し動揺してるわ俺…
さて、そろそろ本題に…
え?ティアはどうしてるかって?
俺より先に目を覚ました後、周囲の警戒をしているんだぜ。
流石は軍人の鑑だな。
それとアイツはセレニアの花について詳しい様で、
ティア曰く、この花は魔避けの花粉を出してる様でモンスターもここまで来ないから朝まで待機しろとの事だ。
本当に俺なんかには勿体無い大親友様だよ。
…そろそろ本題に入ろうぜ。

(次ページから回想)
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