TOA仲間厳しめ(インフィニット・ストラトス編)

□ルーク視点?
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さて、そろそろ闘技場での決闘が始まる。
覚悟は出来てるか?ティア?【クロア・ヴァリュオ?】
俺と【ファブ・レグルス】は出来ている。
さぁ、いつでも来い!100勝目を勝ち取るのは俺だッ!

「ルークさん、組手5分前ですよ」

「はい!」

最後の点検を済ませた俺は闘技場の
中央に歩を進める。
今日は一般にも公開出来る戦いみたいで、観客席の観客達からはもの凄い
熱気を感じ、歓声が響き渡る。
いいぜ…このプレッシャー…!
それでこそティアとの決着を付けるのに相応しいシチュエーションだ…!!
それと同時に俺の前にティアが現れる。

「ルーク、覚悟は出来てるわよね?
今日のクロア・ヴァリュオは一味も二味も違うわよ?
せめてもの情けとして降伏ならいつでも受け付けるわ?」

「へっ!誰が降伏なんざすっかよ!
俺はお前から100勝目を奪い取る為に厳しい修行と徹底したメンテをノエルと共にしたんだ!
ここで負けちゃ観客達やノエル、
IS学園の教官達や後輩、同級生達に
顔向け出来ねぇしな!」

「流石は私のライバルにして大親友のルークね。
挑発程度には乗らないのね…
なら、実力で行かせてもらうわ!
クロア!行くわよ!」

そう言ったティアは腕に装備していた【ウィングブレス】(ウィングパックの腕輪版)
から自機のクロアを取り出すと同時に乗り込んだ。

俺もティアに負けじとウィングブレスからファブ・レグルスを取り出し、
乗り込んだ。
それと同時に、試合の火蓋が切って落とされた。

「それでは…試合開始だ!!」

「「「ウオオオオォォォーーーッッッッッ!!」」」

「ルーク先輩!負けたら酢豚100杯
食べさせるからね!!」

「今まで私やイチカ達と行ったの剣術稽古を思い出せば勝てる筈です!!」

「ティアさん!私は貴女を応援しますわ!!
頑張ってくださいまし!!」

「ティア先輩…貴女なら…必ず勝てる筈です…」

声援が半端ねぇ…!負けられねぇ…!
イチカやホウキ達との剣術鍛練で培ったパワーやスピードを使ってケリを付けてやる!行くぜ!
ファブ・レグルス!!攻めて攻めまくるんだ!!
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