村長の本

□俺はデンジ、ニートなどではない!
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設定というものをやってみようと思う。


まず俺、名前は分からない苗字も分からない。わかるのはここはポケモンの世界ということと俺が


デンジというキャラに成り代わったという事だ。


そして理由もわかる。なんか神に連れて来られた。


元々俺がデンジでデンジが俺というなんともややこしい状況だったらしい。


ミスって転生を交換してしまったようだ。まあ、ミスは誰でもあるか。


そこで彼は俺達を4歳くらいにしてそれぞれの世界へ送ると提案してきた。


そして気になるのがそのままではダメなのか、なんだが。


聞く前に拉致られたと言っておく。


さて、そこで俺のためにもデンジについておさらいしておく。


ジムリーダー、デンジ。輝き、痺れさせるスター。


俺が彼を知ったのは友人が似てると見せたことがきっかけだ。


とてもかっこいいイケメン。ナギサシティのジムリーダー。電気タイプを使う。


ポケモンバトルもとっても強く、その実力は四天王にスカウトされるほど。


しかし、彼には最大の難癖があった。


それは重度の機械マニア、改造マニアという事。


それは町一つを停電させるほどである。おお、怖い怖い。


しかもバトルがつまらないから引きこもったニートオブニート様でもあるのだ。そんな贅沢羨ましすぎるわ。


俺も改造は好きだけどそこまでしねぇし。はあ、これからどうなることやら……
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