my princess
□姫はリーダーのもの？
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『昨日楽しかったね！ほんと付き合ってくれてありがと！』
RYO「まゆこの可愛い笑顔が見れただけで十分だよ」
『涼太大好き！』
RYU「俺も楽しかったし。また行こうな！」
『龍友もだいすきー！やっぱボーカル組安定だぁ』
AL「なぁまゆこ」
『なんだね亜嵐くん』
AL「どもりすぎな。ちょっと来て」
『まゆこだけ怒られるのっ！？リーダー理不尽！』
AL「怒らないから」
『ほんと？』
AL「ほんと」
YT「亜嵐もう負けかけてるけど(笑)」
MN「まゆこ涙目は卑怯だよ」
『どうしたの？亜嵐。Twitterとかにのせたの怒ってるの？』
AL「あれは別に怒ってない」
『じゃあ何で？腕痛いから離して？』
AL「...離さない」
『ひゃっ...亜嵐？』
何故か抱きしめられる形に。
AL「あのさ」
『うん？』
AL「抱きしめられるの嫌？」
『嫌じゃないよ？』
AL「俺のこと嫌い？」
『ううん。だいすきだよ』
亜嵐が消えちゃいそう思えて、強く抱きしめ返した。
AL「まゆこみんなに言ってるじゃん」
『みんな好きだもん。亜嵐だけのすきがいいの？』
AL「まゆこそれズルい」
『今抱きしめてるのは亜嵐だけだよ』
AL「みんなのまゆこだもんな」
『いつか誰かのまゆこになるもん』
AL「俺のまゆこになる？」
『どうしよっかな。亜嵐はまゆこのことすき？』
AL「どうだろ」
『ひど...』
離れようとしたら、強く抱きしめられた。
AL「嘘。愛してる」
『今キュンってした！』
AL「俺の勝ちだな」
『え、今の嘘！？』
AL「嘘じゃない。覚えといてよ、俺は絶対まゆこを嫌ったりしないから」
『はぁーい。さすがリーダー』
AL「ANIMALの俺と今の俺とどっちがいい？」
『選べない！』
AL「可愛い(笑)今度は俺ともデートしてよ」
『変なことしない？』
AL「変なことって？」
『わかってるじゃんバカ』
AL「ちゅーより先は我慢する！」
『ちゅーもダメ』
AL「えぇー！？ケチ」
『バカ』
AL「でも絶対約束な」
『はぁい。まゆこ水族館行きたいな』
AL「姫の仰せのままに(笑)じゃあ戻るか」
離されると、なんか寂しくて。
つい、シャツの袖をつかんでしまった。
AL「どうした？」
亜嵐困ってるか。
『何でもな... 』
AL「もうちょっとここにいる？」
『うんっ！』
あー、反則。
姫はわざとじゃないからタチが悪い。
NT「あれ？お前ら何してんの？」
AL「げっ、直人さん...」
NT「げって何だよ(笑)」
『亜嵐とイチャイチャしてました！』
NT「玲於と隼に報告してくる」
AL「やめてください〜！」