my dear girl

□好きになればなるほどあなたに逢いたい...
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NT「おまたせ」




GN「直人さん!まゆこちゃん、間違って俺のグラスの酒飲んじゃって...」




ん?何みんなオロオロしてんの?


まゆこの顔を覗き込んでみると。





『ふふふっ 笑』




目すわってる...

実は俺も、まゆこが酔っているところを見たことがない。

いつもは俺のをほんとに舐める程度しか飲まない。




NT「まゆこ大丈夫?気持ち悪くない?」




『なおと(*´-`)』




むぎゅっ




『ぎゅーって、して?』




え?

ちょっと待って。

今直人って呼んだよね?

しかもタメ語話せてるよね?





NT「がんちゃん、まゆこどんくらい飲んだの?」




GN「グラス一杯イッキ飲みです」




恐るべし酒の威力。




RJ「まゆこちゃんさ、身長何センチ?」




『150くらいはあるはずです!』




他のメンバーには敬語。




NT「そんなおっきかったっけ?」




『なおとにいじられたくなーい( ´△`)』




俺にはタメ語だし、いつもの控え目な態度が嘘のようだ。




KNJ「直己さん、並んでみてくださいよ 笑」




NK「うん...え、ちっちゃ!笑」




『なおきさんは40センチくらいちがいますもんね〜』




頭はハッキリしてるみたいだけど完全に酔っぱらってる。




『なおと、ちょっとだけ、ちょーだい?』




俺のグラスを奪おうとするまゆこ。




NT「だーめ。あんまり飲んだら体に毒」




『あしたおやすみだもん...』




むー(´・ω・`)と拗ねた顔をしてもあげない。

ほんとにこれ以上は危ないし。

いくらまゆこのお願いでも聞けない。

まだ俺を恨めしそうに見てるけど。

グラスの中の酒を一気に流し込んだ。

そのとき。





NT「...んっ!?」




EL「わーお 笑」




OM「まゆこちゃん大胆〜」




『ゴクっ...なおとがけちだからうばっちゃった』




まゆこに唇を奪われたと同時に、口に含んでいた酒も奪われた。




NT「あーもう!今日どうしたんだよ!?」




可愛すぎて頭ついていかないんだけど。
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