my dear girl
□好きになればなるほどあなたに逢いたい...
4ページ/10ページ
OM「直人さんまさか...!」
RJ「噂のまゆこちゃんだ!」
びっくりしすぎて声が出ないまゆこ。
NT「しゃーないから紹介するわ。俺の彼女まゆこ」
『あ、は、はじめまして!まゆこです!直人さんの、彼女、です』
KNJ「写真より可愛いやないですかー!」
OM「うん、ヤバいっす」
『直人さん...』
NT「ん?」
『何で今市さんいるって言ってくれないんですか!私レベルの歌唱力でバースデーソングなんか歌っちゃって恥ずかしい...』
そう言って俺の背中に隠れたまゆこ。
RJ「いやいや、超可愛かったよ 笑」
EL「隆二くんしか眼中ない感じね 笑」
『あ、いえ、違うんです!みなさんいらっしゃるなんて思わなくて...お邪魔しちゃってすみません!』
NT「いや、いいよ。どっちかといえばこいつらのほうが邪魔だし」
KNJ「ひどいやないですかー!」
とりあえずまゆこは俺とがんちゃんの間に座らせた。
なぜって?
安全だからです、以上。
『がんさんお久しぶりです!』
GN「久しぶりだね〜(^^)最近どう?」
『今度学祭でダンスバトルしますよ!』
GN「マジで?見たい!」
がんちゃんは馴れてるけど、他のメンバーは緊張するみたい。
OM「おいがんちゃんずりーぞー」
RJ「てか敬語なんですね 笑」
NT「そうそう。俺がタメ語でいいって言ってんのに無理です!ってあまりにも必死だったからもう諦めた 笑」
NK「まゆこちゃん、何飲む?」
『えっと...』
RJ「お酒はもう飲めるんだっけ?」
『はい。でも、あんまり強くはなくて』
NT「こないだ二十歳になったばっかだからあんま飲ませんな」
EL「若!直人さん今日何歳になるんでしたっけ?笑」
NT「31ー(泣)」
『せっかく10歳差まで縮まってたのに今日からまた11歳差になっちゃいましたね...(´・ω・`)』
NT「年の差なんか関係ないでしょ?」
『はい(^^)直人さんだから好きなんです』
OM「はい、いちゃつき禁止ー」
NT「邪魔すんなよー。あれ、もうつまみないじゃん。なんか持ってくるわ」
さすがに俺がいるのに何か起こるなんてことはないだろう、と安心しきっていた。
...このときまでは。