my dear girl

□好きになればなるほどあなたに逢いたい...
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OM「直人さんまさか...!」




RJ「噂のまゆこちゃんだ!」




びっくりしすぎて声が出ないまゆこ。




NT「しゃーないから紹介するわ。俺の彼女まゆこ」




『あ、は、はじめまして!まゆこです!直人さんの、彼女、です』




KNJ「写真より可愛いやないですかー!」




OM「うん、ヤバいっす」




『直人さん...』




NT「ん?」




『何で今市さんいるって言ってくれないんですか!私レベルの歌唱力でバースデーソングなんか歌っちゃって恥ずかしい...』




そう言って俺の背中に隠れたまゆこ。




RJ「いやいや、超可愛かったよ 笑」




EL「隆二くんしか眼中ない感じね 笑」




『あ、いえ、違うんです!みなさんいらっしゃるなんて思わなくて...お邪魔しちゃってすみません!』




NT「いや、いいよ。どっちかといえばこいつらのほうが邪魔だし」




KNJ「ひどいやないですかー!」




とりあえずまゆこは俺とがんちゃんの間に座らせた。

なぜって?

安全だからです、以上。





『がんさんお久しぶりです!』




GN「久しぶりだね〜(^^)最近どう?」




『今度学祭でダンスバトルしますよ!』




GN「マジで?見たい!」




がんちゃんは馴れてるけど、他のメンバーは緊張するみたい。




OM「おいがんちゃんずりーぞー」




RJ「てか敬語なんですね 笑」




NT「そうそう。俺がタメ語でいいって言ってんのに無理です!ってあまりにも必死だったからもう諦めた 笑」




NK「まゆこちゃん、何飲む?」




『えっと...』




RJ「お酒はもう飲めるんだっけ?」




『はい。でも、あんまり強くはなくて』




NT「こないだ二十歳になったばっかだからあんま飲ませんな」




EL「若!直人さん今日何歳になるんでしたっけ?笑」




NT「31ー(泣)」




『せっかく10歳差まで縮まってたのに今日からまた11歳差になっちゃいましたね...(´・ω・`)』




NT「年の差なんか関係ないでしょ?」




『はい(^^)直人さんだから好きなんです』




OM「はい、いちゃつき禁止ー」




NT「邪魔すんなよー。あれ、もうつまみないじゃん。なんか持ってくるわ」




さすがに俺がいるのに何か起こるなんてことはないだろう、と安心しきっていた。



...このときまでは。
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