my dear girl
□好きになればなるほどあなたに逢いたい...
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NT「はー、い?」
『はっぴばーすでーとぅーゆー
はっぴばーすでーとぅーゆー
はっぴばーすでーでぃあなおとさーん
はっぴばーすでーとぅーゆー♪
直人さん、お誕生日おめでとうございます!』
やべ、可愛すぎて言葉が出てこない。
白のワンピースが天使に見える...
『直人さん?』
NT「来てくれてありがと。てかどうやって来たの?」
『歩いて来ました(^^)』
NT「こんな時間に!?」
ヤバいよそれは。
ほんとにさらわれちゃうよ。
『どうしても会いたくなっちゃったんです...ダメでしたか?』
うっ...
ダメだぞ俺、可愛さにやられんな!
NT「ダメなわけないけど、次は絶対電話して。迎えに行くから」
『今日電話したらサプライズにならないじゃないですか〜』
確かに。
てか待てよ。
そういえば部屋の中には野獣だらけだった。
でもまゆここのまま帰せないしな。
NT「まゆこあのさ、今誰がいても驚かない自信ある?」
『どなたかいらっしゃってるんですか?』
NT「うん。ちょっとうるさいと思うけどすぐ帰らせるから我慢してな?」