my dear girl

□好きになればなるほどあなたに逢いたい...
3ページ/10ページ







NT「はー、い?」






『はっぴばーすでーとぅーゆー
はっぴばーすでーとぅーゆー
はっぴばーすでーでぃあなおとさーん
はっぴばーすでーとぅーゆー♪


直人さん、お誕生日おめでとうございます!』




やべ、可愛すぎて言葉が出てこない。

白のワンピースが天使に見える...



『直人さん?』




NT「来てくれてありがと。てかどうやって来たの?」




『歩いて来ました(^^)』




NT「こんな時間に!?」




ヤバいよそれは。

ほんとにさらわれちゃうよ。




『どうしても会いたくなっちゃったんです...ダメでしたか?』




うっ...

ダメだぞ俺、可愛さにやられんな!




NT「ダメなわけないけど、次は絶対電話して。迎えに行くから」




『今日電話したらサプライズにならないじゃないですか〜』




確かに。

てか待てよ。

そういえば部屋の中には野獣だらけだった。

でもまゆここのまま帰せないしな。





NT「まゆこあのさ、今誰がいても驚かない自信ある?」




『どなたかいらっしゃってるんですか?』




NT「うん。ちょっとうるさいと思うけどすぐ帰らせるから我慢してな?」
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ