短編・リクエストの小説置き場
□高黒の日〜間に合ったぜ?〜
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高尾に見てほしいものがあると折角の土曜日なのに呼び出さた。
しかし、来てみればまだ高尾は来ていない。
あいつはそういう奴だと思い待つこと1分もしないうちに耳慣れた声が聞こえた。
「真ちゃ〜ん!!」
声のする方を向いて見れば…
「!!!!!!!!!!たっ高尾!」
思わず高尾を…………高尾の格好をみて叫んでしまった。
高尾はとてもいい笑顔に、ありえないTシャツを着て、手をふりながら走ってきた。
「ごめん!遅くなって!!」
「そっそんなことよりも高尾!なんて格好をしているのだよ!」
「えへへ(*´∀`)♪似合ってる?手作りなんだぜ!!」
そう言ってババンとTシャツを強調させるように胸を張って俺にTシャツを見せてきた。
なんと高尾は、高尾と黒子の描かれているTシャツを着ていたのだ。
手作りとか、ハイスペックの無駄遣いなのだよ!
「なんで貴様がそんなのを着ているのだよ!」
俺がそういうと、高尾はニヤッと笑った
「よく聞いてくれました真ちゃん!!
なんと、今日は…10月11日!!そう、高黒の日!だから俺はそれをみんなに知ってもらうためこれを着てんだ♪」
なっ…なんだと…!?
「そんなのは許さん!!黒子は俺のなのだよ!」
「はっ!もう緑黒の日なんてとっくに過ぎたんだよ!俺とテッちゃんのイチャイチャっぷりをそこで指加えて見てろよ!」
そう言うと高尾は俺と反対のほうを向いた。
「そんじゃあ、この後テッちゃんとデートだから!
あっ、今日はこのTシャツ見せるために呼んだだけだから!んじゃっ、サラバだ♪」
「高尾おぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」
その後高尾は黒子とのデートを楽しんだそうだ。
――――あとがき―――
あれっ!?これ高黒!?
まあ、なんとか高黒の日に書き終わることができました!!書いていて間に合わなかった高黒はまた後日載せます!!
読んで頂きありがとうございました!!