守ってみせます!

□第1回
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〜国立アリス研究機関学園本部前〜








うわぁ。相変わらず広ーい!!


蜜柑ちゃんが来るのは朝か昼…
日付は今日であってると思うんだけどな…




蜜「おーっしやるぞー!!」



いたー!!


男1「かーのじょっ」

男2「おー可愛いねー。何してんの?1人?」



面倒くさいのに捕まってるし……



男1「『アリス学園に入学したいけど入り方がわからない』ねぇ。」

男2「そーなんだー。ここ超ムズカシイもんねー。」















蜜「えっ、確実にアリス学園に入れるようになる「天才養成スクール」がある?」



そんなの嘘に決まってるのにあの子は……



男1「そこに入ればアリスなんて一発合格間違いなし!」

蜜「ホンマに!?」

男2「そのスクールすごく人気があって本当はもう生徒受け付けてないんだけど
君かわいいから特別俺らの口利きで入れてあげるよ」





『ねぇ。』

男1「ん?もしかして君も入学希望?かわいいから君もスクールに入る?」

『えっ、違っ』

蜜「ええ〜っ!せっかくやし、一緒に入ろうや〜!」

『だから違っ』

鳴「ちょっと待った♡
お仕事の邪魔して申し訳ないけど、その子猫ちゃん達をどこへ連れてくつもりかなー♡」



なっ!!杏樹!?///
何でここに……
っていうか、そのしゃべり方何!?
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