jojoの奇妙な冒険

□暗殺VS護衛チーム
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そして途中経過として見に来たのは(見に越させられた)イルーゾォとホルマジオ、ミスタとリゾットだ 皆嫌そうな顔で、なぜかぐったりしてる

ペッシが「どうしてそんな顔してんスか?」ときいたらミスタが「…見に行かないと無駄ラッシュか毒蛇のニ択だと。あのやりたい放題のボス何とかしてくれないか?」とぐったりした

ペッシは「……大変ッスね」と心中を察していった

ミスタが「んでどうよ。ゴミは大分ましになったみてぇだけどよ。」と見渡してきくとペッシは「流石に量が多かったッスが何とかなってるっスよ今掃除機かけてるッス」といった
リゾットが「…流石に堪えたか、ペッシ。お前とナランチャが言い合いになって今回みたいな比べ合いは結構してるだろ。次からはジョルノの前では言い合いになるな。巻き込まれるのは面倒だ」とややぐったりした言い方でいった

するとペッシは「嫌ッス!兄貴の方が凄いに決まってるんスよ!」と憤慨した

プロシュートは明らかに疲れた顔で「…ッハァ。ペッシ、休憩しないか」といってぐったりしていた
ペッシは「そうッスね!」といってプロシュートの方にコーヒーを持っていった

イルーゾォとホルマジオはフーゴとナランチャの方にきていた

フーゴは洗濯物をきちんと畳んでいたしナランチャは風呂を掃除していた(邪魔になるからとナランチャ自身が申し出た)

イルーゾォが「やぁ、首尾はどうだい?うわ、大分片付いてるね!それに凄い量の服があった物だ。…流石に疲れた?」といって持ってきたコーヒー缶を差し出した

フーゴは「…うん、疲れた。」といってぐったりした

ナランチャが「フーゴ、風呂掃除終わったぞ。次は何をしたらいいんだ?絶対に勝つんだ!彼奴らに!」といった

フーゴは「ハァ。わかったわかった。さてと、ナランチャは休んでていいよ」といった

イルーゾォとホルマジオはフーゴが既にキレてないのだから自分達を巻き込まないでくれとこっそり思った

しかし自分達以上にフーゴがぐったりしていた為に何もいえなかった。

フーゴが「さてと次は何からやるか…。ジョルノの奴絶対嫌みだろこれ(今回の対決)今度絶対泣かせてやる」といってもらったコーヒー缶を一気に煽った

ホルマジオが「まぁ、ガンバレよ」といって苦笑した

そして更に時間が進み ついに掃除の腕はどちらが上かの勝敗が決められる時になった

ブチャラティとメローネがぐったりしつつも審査として要所要所にチェックをしていく

四人は相談し合い、掃除ではフーゴの勝ちとした

正直どちらもきちんと整理整頓出来ていたし隅々まで掃除が行き届いていたので
どうでも良かった四人はフーゴにとりあえず勝敗をつげた

しかしプロシュートとペッシが納得いかないという顔をしてから「次だ!次は俺が勝つ!」とプロシュートがフーゴに喧嘩口調でいった

フーゴが「料理、だっけ?次。」とぐったりしながらいったらナランチャも「っ次もフーゴが勝つからなっ!!」といった

ナランチャがそういうのでペッシが「次こそは兄貴が勝つんだ!」と言い張って喧嘩腰にいった

そして夕飯になる前に買い出しを済ませて調理を開始した

闘争心に火がついたプロシュートはジョルノ達の好物を中心に様々なイタリアン料理を手際よく作っていく

一方フーゴは所謂家庭の味や、伝統的な料理の数々を作り上げる

最後の方に食べるようにデザートまで作り上げた二人はほぼ同時に料理を作り上げた

ブチャラティが「…どちらも旨そうだ」というとナランチャが「フーゴのが旨いに決まってるだろ、ブチャラティ!」といい、負けじとペッシも「っ兄貴のが旨いに決まってるっス!」といった

にらみ合う二人の間に火花がちり、そんな二人を見ながら呆れた声でフーゴは「っハァ。それは今から決めるんだろ…?」といった

二人は「「ッフン!」」といって同時にプイッとお互いからそっぽをむいた

ジョルノが「どちらも美味しそうです♪暑いうちに早く頂きましょうか」といったのを皮切りに食事兼審査が始まった
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