jojoの奇妙な冒険

□◇◇★◇◇(五部)
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そんな悩んでいるプロシュートをみて憤慨しまくるのはペッシがプロシュートの弟分だからなのかはわからないがペッシはジョルノの元上司であった、ブチャラティに先程の事をいいに行った

談話室にいたブチャラティはアバッキオとギアッチョと呑気に雑談していた

「ブチャラティ!ジョルノを何とかしてやってくれッス!兄貴があんまりだっ!!」と入るなり憤慨しまくるペッシに三人はぽかんとしてしまった

ペッシは三人に全て話すとギアッチョとアバッキオの短気組は「あのガキ」「流石にそりゃねぇな」とペッシ同様に怒った

がブチャラティは「………」と沈黙し、それから「…仕方ない、ジョルノの仕事が終わったら俺が真相を聞いておくからペッシはプロシュートにもう一度告白させるか諦める様にいっておいてくれ」といった

ペッシは納得いかないと言う顔をしたがブチャラティがいうなら何かあるのだろうとジョルノの方は任せた

仕事が一段落し皆がいる夕食の時にアバッキオがジョルノを問答無用で胸ぐらを掴み上げるまでは大人しくしていた
突然、本当に急に掴み上げられたジョルノは驚いてアバッキオをみつめた

「テメェ、なんでプロシュートに貰った指輪を生命に変えた?!」とアバッキオがいったらプロシュートが「アバッキオ!ジョルノをはなせ」と殺気を込めて睨み付けた

ペッシは「っ兄貴っもうジョルノとは」といいかけたがジョルノが「っ離してください」と苦しそうにいった

ブチャラティがアバッキオをとめて、降ろすとプロシュートが駆け寄りジョルノを庇う様に自分の背後に匿い、アバッキオを睨み付けた

そんな兄貴分にペッシがショックを受けてるとむせながらジョルノが「っ一体なんですか、急にっ」といったのでペッシが「っジョルノ、兄貴が告白したのに断ったッスよね?折角用意した薔薇や指輪だって!」と叫ぶように訴えるとジョルノが「…?…薔薇も貰ったじゃないですか。きちんと廊下の見栄えがいいとこに置いて貰いましたよ?」といったらペッシが「指輪は命与えてどっかにいかせたじゃないッスか!」と睨み付けつついうとジョルノは「……無くさないように、部屋に飛ばしただけですよ?」という
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