文豪とアルけミスと

□『夢の話』
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安吾が自分で運転する車に織田をのせて太宰の家に向かっていた。

家に続く道は細長い道でやや坂になっている為いつもよりアクセルを踏み込みつつ運転してく。
「運転きをつけねえとお前事故っても知らねえからな!」と太宰がいうが安吾は「これくらいなら大丈夫だろー。むしろ遅い位だろ。」といいスルーした。

二人の家から離れて住んでいる織田に会いに行くことになったからだ

しばらくしてから帰宅仕様とすると何故か脱出ゲームの様に扉に南京錠が掛かっていたり窓の鍵にはダイアルロックがかかっていたりした。

織田に何かと問うとただの飾りという答えがかえってきたので気にせずに扉を開けるとどこからか金属のたらいが振ってきたので太宰が気絶した

なんでやねん・・・どういうことやねん・・・
と思ったが気絶した太宰を連れて車に乗り込み車を運転しての帰宅。
帰宅途中に細い道から丁路地になっている所でなぜか急に道を間違えていると太宰に注意されたためなんとか引き返す。

何とか引き返した後しばらく走っていると唐突に寄り道を思い出し店の名前を言って太宰に案内してもらいながらもそこにいこうとした

坂を下っていくと突き当たりのカーブ、その前のガードレールが道に転がっているのがみえた
「どうする?このままじゃ事故りそうだけど」と太宰に聞くと「別の道行けばいいだろ」とのことだったので迂回しようとして・・・・

対向車の窓からすうっと色白の髪の長い女が、此方に向かって飛び込む。ぶつかって血飛沫と激しい衝撃と、ぎょろりと大きな目で、此方を見たまま血だらけの女が半分だけの顔で、充血した目で恨めしげに見つめている

『        』

女が何かを口にする 所で目がさめた
アレはいったい何だったのだろう。

太宰「朝だぞ、起きろ」安吾「う゛ぉ?!」太宰「な、なんだよ(汗)」安吾「・・・女が太宰になった・・・?」太宰「・・・はぁ?いみわかんね」

End

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