ＪＯＪＯの奇妙な冒険Ⅱ
□ウサギと狐(ギアッチョＶＳプロシュート)
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メローネがリゾットと一緒に休憩室にいこうとして休憩室への廊下をいくとギアッチョとプロシュートが何やら口論しているのが聞こえてきた
休憩室に入りメローネが「何の話で盛り上ってるのん？」と聞くとイルーゾォが「…んぁ…、メローネとリゾット。仕事終わったん？」と話しかけてきたのでリゾットが「…あぁ、終わった、が…一体何を騒いでるんだ？廊下にまで聞こえていたぞ」といった
するとイルーゾォが「…
メローネがウサギと狐どっちのが似合うかどうかの話し合い…。」と呆れながらいった
メローネがキョトンとしてから「…ウサギと狐…？」と聞くとイルーゾォは「…うん。ジョルノがネットで、着ぐるみの可愛いの見つけてさ。…ジョルノがメローネとフーゴ、それに俺に買ったんだと。…んで、それが今さっき届いたんだけど…メローネのはどれがいいか二人が言い争ってる。」といった
リゾットが「…仕事しろ」というとギアッチョが「今日は非番だ。」といってプロシュートは「今日の任務は終了したんだ、これからはプライベートだろ。」といって威張った
メローネが「…っ…」と呆れながら頬を掻くと
ギアッチョが「メローネ、前にお前ウサギの茶色いやつ可愛いっつってたろ！耳垂れてた奴のぬいぐるみ！」といってプロシュートも「狐の膨らんでる尻尾好きだったろ！」といった
メローネは「ん～…(下んない…)俺犬が好きだなぁ…」というとイルーゾォが「…犬はフーゴにとられてるよ。一番マシだったから…」と遠目になりながらいった
メローネが「…そう…」というとギアッチョが「ウサギか？」といって期待した目で聞いてきた
メローネは「…リゾットはどっちがいいと思う？」と聞きリゾットは「どっちでもいい。下らん。」とキッパリ言いきった
メローネは「(俺も同意件…)…ん～……、どっちかといったらウサギ…かなぁ…ロップイヤー…好きだし…。」と応えたのでギアッチョは「っし、プロシュート分かってんな？」といってプロシュートは嫌そうな表情になってから「ウルセェ、分かってる
」といって嫌そうな表情をした
メローネが「…？」と小首を傾げるとプロシュートは「…ほらよ」とおもむろに財布から１万をだした
ギアッチョが「し、メローネ旨い物でも食いに行
行こうぜ♪」と嬉しそうにいった
メローネが「賭けてたの？」と聞くとギアッチョは「あぁ、プロシュートが負けたら一万、俺が負けたらワイン奢る約束で賭けてた。」といった
メローネは「……そうなんだ。(下らないけどこの二人は賭け事よくやるなぁ…)因みにイルたんはどんなの？」とやや呆れた表情でイルーゾォに聞くとイルーゾォは「…猫…だって…別に着たいなんて言ってないのに強制で…」といった
その表情は諦めているのか無表情に近かった
リゾットが「……」と黙っている(呆れてる)とジェラートとソルベ、更にジョルノがきて「決まりましたか」「決まった？」といってきた
メローネが無言で元凶のジョルノにデコピンをしてやると「っ？！痛いですよ」といったがメローネは「また勝手に服買ったでしょ。めっ！」といってやるとジョルノが「…うぅ…すみません」と謝った
メローネが「後イルたんも巻き込んだでしょ。めっ！」というとジョルノが「ですが絶対に似合いますよ」といった