JOJOの奇妙な冒険U

□メローネがジョルノに…
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「ジョルノ〜♪クッキー焼いたよ!食べない?てか食べるよね?はいあ〜んして?食べさせてあげる〜♪」「っちょっと今仕事中ですって書類にクッキーのカスが落ちちゃうんで後でにしてくださいよ」「焼きたてが一番美味しいんだよ♪あ〜んしてよ?ほら♪」「だから仕事してムグ」「ほら美味しいでしょチョコレート味も作ってみたの、味見してよ。」「だからメロング」「ほら、これも」「っう〜…っまだあるんです?」

ブチャラティがジョルノの執務室にやって来るとメローネがジョルノの背中にべったりくっついて(覆い被さって)無理矢理クッキーを食べさせていた

ブチャラティが「……邪魔したか?」と聞くとメローネが「あ、ブチャラティもクッキー食べる?食べさせてあげようか?」といってクッキーを一枚持ち上げてニヤリと笑った

ブチャラティは「…良い。遠慮するよ」といって直ぐに断った

メローネは気にしていないのか「じゃぁジョルノ、あ〜ん。」といって直ぐ様ジョルノに食べさせて「ングッハア、もう!メローネ、仕事戻って下さいよぉ!」と文句を言われた

しかしメローネはケロッ
としながら「フフ、美味しいでしょ?」といって自慢気にいった

ブチャラティが見かねて「…メローネ、ジョルノに無理矢理食べさせるな」といって止めるとメローネは「だってさぁ?勿体無いじゃんか。クッキー折角沢山作ったのに。」といってフクリと頬を膨らませた

ジョルノが「…っクッキーばかりで口の中がパサパサです…っ…仕事まだ一杯あるんですよ?グスッ」と言うとメローネが「…紅茶がいい?コーヒーがいい?」と聞きながらムギュムギュとくっついた

ジョルノがぐったりしながらも「仕事させて下さいぃ〜(泣)」というとブチャラティが「メローネ、ジョルノから離れろそれにお前も仕事があるだろ」と言ってやると漸くメローネが「……仕事なんかいきたくない。今日はジョルノとイチャイチャしていたいぃ」といってさらに頬を膨らませた

風船みたいなメローネをみて「…理由を言ってみろ理由を聞くからジョルノに仕事させてやれ」とブチャラティが呆れながらもいってみるとメローネは「…っ…折角クッキー作ったのにね、不味くなるって…言われたのっ!」といって涙目になりつつもジョルノを抱き締めた

ジョルノが「っう〜!離れて下さいよぉっ!仕事がぁ(泣)」といってジタバタと両手を動かした

ブチャラティが「……他人を巻き込むな」というとメローネが「……」と黙ってジョルノから離れてから「だってリゾットいないし…っプロシュートは寝てるし…っイルーゾォは仕事だしっ!ウィルダのとこで喧嘩したからあっちに行けないし!」といった
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