カオス部屋

女体化パロ@(五部)(メロジョルとホルイル)
1ページ/7ページ

今日偶々イルーゾォとジョルノの休みが重なり二人して買い物や遊びに行く事になった

一通り買い物を終えた二人はカフェに入り一息ついた

イルーゾォが「…ねぇ、ジョルノ?」といって長い白いワンピースの裾を気にしながらパフェを頬張るジョルノを呼ぶと
ジョルノはきょとんとして「ふぁい?」と返事した

口許には生クリームが着いていてイルーゾォは苦笑しつつ拭ってやる

「んぅっ…?!あ、ありがとございます、イルーゾォ…。それで、なんですか?」とジョルノが聞き直したらイルーゾォが「…ジョルノはさ、メローネとの…その…えっと、関係…何処までいってるの、かな?って…」と言いにくそうにきいた

イルーゾォはホルマジオの悪友のギアッチョややたらと心配性のプロシュートが聞きたがっていた質問をした

ジョルノはまだ中学生なので、下手したら友達の彼氏をファミリーがコロスかもとぼんやり思いながら質問したが

ジョルノは「…ぇっ?っぇと」と口ごもり、すぐさま顔を赤く染め「なっ…ぇっっど、何処までって…?」と言った
イルーゾォが再び言いにくそうに「…っだ、だから…その…き、キスっ、…とか…?し、しちゃっ、た?」と聞き直して赤くなった

二人で真っ赤になりながら紅茶を飲んだりパフェを無意味につついたりしてごまかした

イルーゾォは出掛ける際にプロシュートが聞いといてくれといったのでプロシュートを少し恨みながら紅茶をのんだ

やがてジョルノが「っめ、メローネ…とは…えっと、…その…き、キス…、はしました…」と観念した様に口を開いた

イルーゾォはまるで自分の事の様に赤くなって「っそ、そっ…か…っえっと、…そ、それ以上は流石にないよね?」ときいて焦ると

ジョルノは「っふぇっ?!っ…ぇと…そ、それって…て、手を繋いだり…で、デートしたりって事、ですか?ま、まだ早いですよね」といった

イルーゾォは「(…その先にはまだいってないみたいだね、良かった)っう、うん…」と照れながらいった

ジョルノが「っ…キスも、その…あ、挨拶の頬っぺたにする位っ…なんです、けど…」と照れながら言うとイルーゾォは「っあ、そ、そうなんだ?(寧ろそれをキスにカウントした事に驚きだな…
でもメローネがそこまで手を出してなくて少し安心した。フルボッコされるかな、と思ったけど…)優しいね、メローネ」といって紅茶をまた一口含んだ

しかしジョルノは「…や、優しいんですけど…なんか…トリッシュメローネがと遅いとかヘタレとかって喧嘩するんです。良く分かんないけど僕は静かにしててとトリッシュに怒られます。」と不満そうにパフェを一口食べる

イルーゾォは「(トリッシュはある意味ジョルノをよく気にかけてるからな…)へ、へぇ…」と曖昧に返事してから「トリッシュはジョルノと仲良いから気になるんだよ、きっと」といった


ジョルノは「…でもメローネとも仲良くなって欲しいです。僕の好きな人達が喧嘩してるのはあまり…見たくないですし…」とポツリと愚痴を溢した

イルーゾォはジョルノを撫でてから「じゃぁ、二人にそういってみたら?案外あっさりと止めてくれるかもよ?」とアドバイスしてあげた

ジョルノが「…そうですね。今度二人が喧嘩しそうなら言ってみます。そういえばイルーゾォはホルマジオともう…で、デート…とかっ手を繋いだり…って
し、しましたか…?も、もしかしてゆ、遊園地デートとかっ」と赤くなりながら興味津々にきいた

イルーゾォは「っふぁっ!?」と奇声をあげて「っわ、たし、は…ぁ…、っぅんとっ…う、うん。に、二回程…デートはしたよ…?」と真っ赤に頬を染めていった

ジョルノは「…二回も…っぼ、僕達はまだなので…トリッシュの言う通り、遅いんですかね?」と俯いて訊ねた

イルーゾォは「私は人其々でいいと思うよ?焦んなくてもいいと思うなぁ」といってあげた

ジョルノは「…はい。」と微笑み溶けかけたパフェの残りを急いでたべた

冷めた紅茶を飲み干してイルーゾォが「…私だってまだ二回だけだし…っ、ね?遊園地デートはしてないけど…。」といって苦笑いした

ジョルノが「っえ、じゃあ、何処にデート行ったんですか…?」といったら

イルーゾォは「…図書館や本屋に行ったり…リストランテで食事したり…宝石みたり…公園に行ったりしたよ…」と恥ずかしがりながら話した

ジョルノは「……デートって、したことないから憧れますっ。公園かぁ、…いいですね。////」といってへにゃりと笑った
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ