カオス部屋
□テイルズ×ジョジョ第一章その伍
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30秒位たってからだろうか、光が止み、一同が辺りを見回し状況を把握しようとしていたらメレナーとメローネが「ジョジョ！」「姐さん！」「「中庭に人の気配！」」といった
慌てて一同が中庭にいくと六人も人が倒れていた
ルーク達は知り合いらしく、ナタリアが「大変ですわ、クレスさん！！」といって駆け寄り、ゆすり起こした
クレスと呼ばれた少年は「っ…ぅ、う…？」と呻いて目を覚まし、ナタリアをみてから「…な、ナタリア…？」といった
ナタリアは「っ良かったですわ。気が付きましたのね。」とホッとして、他の人も起こした
全員が起き、とりあえず再び応接室にいってからジェイドとガイがこの世界の事を説明した
そして一通り自己紹介していき、アーチェが「なんか…、なんでもありな訳？スタンドって奴。」といった
承太郎が「一人一人違うから何でもと言う訳ではない。ある程度使えるし、実際スタンドは便利だがそれをいかに使いこなせるかだな」といった
レジーナが「…スタンドはスタンドでした倒せない。又、スタンド使いでしかスタンドは見えないし聞こえない。だから犯罪に使えば
…例えば物を盗んだり他人をスタンドで操って人を殺したりしても、バレないのよ。一般的にはね。警察も録に調べる事をしないし。あ〜…もう。やんなっちゃうわ。スタンド関係は此方に仕事回ってくるんですもの。」と嘆いた
メレナーが「…姐さん今度甘い物を買っときますから我慢ッスよ。
」といって励ました
レジーナが「…分かってるわ、大丈夫。そうなる様にしたの私だもの。でも文句位いいでしょ。」といった
ライロトが「頭、そろそろ帰るぞ。仕事が貯まってるんだ、きちんと見届けただろ占いの結果とやらは。」といって懐中時計をだした
レジーナは「そうね。じゃ嫌だけど仕事しに戻るわ。ジョルノちゃん、じゃあね？また何かあったら来るわ。ほら帰るわよ彩月。」といった
彩月は「グィード…またね？」といってミスタにぎゅっと抱きついてからレジーナの隣にいった
そして筆をもち、地面にレジーナと自分達の周りを囲むように四角く線を書いた
するとﾌｫﾝという音がして線事態が弱く光り。彩月が「お家に帰る」と言うとふっ、ときえた
露伴が「…彼のスタンドはいったい？」と近くにいたフーゴにきくと「…本人に聞けばいいだろ。」とムスッとしてかえした
露伴は「っ
」とフーゴを睨み文句を言おうとしたらジョルノが「彩月さんのスタンドは線を空中に描いたり自分自身を囲ったりして移動したい場所や経度等を言えばその場所にいくことができる能力です。」と説明した
そしてジョルノが「…フーゴ、喧嘩売らないでくださいね？すぐキレるんだから…。」といってフーゴを足し嘗めた
フーゴは「…。」と黙って仕事のPCにむきあってしまった
ナランチャが「フーゴが拗ねてる♪年下に言われてやんの」といじると直ぐに「っさいなこのド低脳がッ！！君こそ二歳年上なのにちっとも九九すら出来ないし仕事もよくミスして怒らせるじゃないか！」といってフォークをさした
ナランチャが「っなんだとてめえ！今ド低脳っつったなこの野郎！ﾌﾞｯ殺すぞ！」といってナイフをだした
ブチャラティが「やめないかお前ら！喧嘩なら外でやれ！」といったらフーゴは「っふん」と拗ねて、ナランチャは「だってフーゴが」といった
ジョルノは「…はぁ…。」と溜め息吐くとナランチャが「ジョルノの親戚にあってからフーゴが不機嫌だ。なんかしたのかよ」と丈助をにらんだ
丈助は「はっ？！言いがかり止めてくれねぇか
」と慌てていった
リゾットが「…大方ジョルノが浮かれていたから嫉妬でもしたんだろ？」といってフォークを投げられた。
リゾットはメタリカ(スタンド)でフォークを易々ととめ、落としたが
フーゴが「うるさい。そんなんじゃない。」といってから「…ジョルノ、この人達どうするんだ」とムスッとしっぱなしでいった
ジョルノが「…どうするって…取り敢えずホテルを貸しきりにしといて当面はそっちにやる積もりですが…。」といったらアニスが「かっ…貸しきりにってお金持ちなんですねぇ、ジョルノさんって…というかイタリアのギャングって…儲かる、んですかぁ？」といった
ジョルノが「そこまでじゃないですよ？ただ前のボスだった人がかなり稼いでたので引き継いだ僕達が好き勝手に使ってるだけですから。
まぁ一応巨大な組織ですから、それなりにお金や権力はありますよ」といってから「でも幾らでもある訳じゃないので何もかも頼られても困りますよ？」といって執務室にいこうとした