jojoの奇妙な冒険

□誕生日には甘いケーキを(五部)(ジョルノ誕生祝い)
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今日も一日普段通りになるはずだったパッショーネだが、朝食の時の雑談としてナランチャが「そー言えばさジョルノって誕生日いつなんだ?」といったのをきっかけに慌ただしくなる

ジョルノはさも当然のように「いつ、って……あぁ、今日ですね。」とサラッといってから朝食の再開をした

ナランチャが「ふ〜ん?今日なん……はっ?!き、今日?!!」と驚くと皆も固まった

ジョルノは「?えぇ、4/16が産まれてしまった日、です…えっと何か?」と少し俯いてから不安そうにいった

ジョルノは自分を卑屈気味にみる事が多く、自分の事をあまりよく言わないところがあった

プロシュートが「っもっと早くに言えよマンモーニ」といったがジョルノは「?だって忘れてましたし。あぁ、ナランチャは何時なんですか?誕生日」とあっさりとこの話を流そうとしたが

ナランチャは「俺はいいからっ、ジョルノはなんか欲しい物ないのかよ」といって焦った

ジョルノは「……ん〜…無いです。強いて言えばシャーペンの芯がなかったので其くらいでs」といいかけたがブチャラティが「却下だ。欲しい物だぞ?他に何か無いのか?」といった
ペッシも「ジョルノ、今日くらいは多少の我が儘いっていいッスからね?何か無いの、ほら、例えば…えっと新しい本とか?」ときいたら

ジョルノが「…本、ですか?いえ、読んでる間がないのでいいです。まだまだやらないといけない仕事もあるので」と却下した

アバッキオが「そうじゃなくて…」といったがジョルノは「…?欲しい物なんてありませんよ?それよりナランチャ、ジャム付いてますよ?なんで急に誕生日なんてきいたんです?」とナランチャにいった

ナランチャは「誕生日は祝わないとだろ?だから、いつかな、って思ったんだ」といった

ジョルノは「…祝わないといけない物、なんですか?」と逆に聞いてきた
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