jojoの奇妙な冒険

□チョコレートパフェ(五部)
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ボスを倒し見事自身がボスになった少年ジョルノ・ジョバァーナはギャングのパッショーネのトップとして、麻薬やドラッグを無くす為に様々な手を尽くした。 その為には時間がかかったが、何とか麻薬やドラッグはなりを潜め、堂々と出回ることは無くなり裏社会にもジョルノの名やパッショーネの名がが知れ渡り有名になってきた頃。
ジョルノの側近であり親衛隊である元幹部のブチャラティはある事で頭を一杯にしていた。

確かにパッショーネはボスがジョルノになり麻薬やドラッグを止め、わりとクリアになってきた。
 ジョルノは15だが、頭もよく回るし何時も最善で合理的。適切な行動をとる。 しかしその為か常に本来なら学問に費やし友人と過ごすべき貴重な青春時代を殆どアジトで過ごしてしまっている。

ブチャラティは少年らしくない少年の将来が不安になったのだ。

わりと親しい仲であるブチャラティ達元護衛チームのメンバーにもジョルノは子供らしい事を言ったりしない。

異性のトリッシュにも年が近いナランチャやフーゴにも大人な自分達にも子供らしい我が儘や子供らしい事を言ったりしないし学校にも行かないジョルノは広いアジトの屋敷に常にいる。
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