jojoの奇妙な冒険

□かき氷には(五部)
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フーゴ達からの電話の内容は同じで、フーゴはナランチャがアバッキオはミスタが「サボった」と「捕まえたら殴るから確保して欲しい」との事だった

メローネとジョルノが「「だ、そうだよ/ですよ」」といったらブチャラティが「…ギアッチョ、ちょっと二人を捕まえてこい」といってギアッチョも「…先いってろ」といって車から降りようとした

するとプロシュートが「嫌、リゾットにいまメールしといたから大丈夫だぜ」といった

車内で見てるとリゾットがメールを見たらしく二人にメタリカしたらしい

二人が蹲る姿が確認できた

ジョルノが「じゃ、僕達はかき氷で涼んでから行きましょうか。」といったので
車から降りて空調が行き届いている店内でかき氷やらアイスクリームを楽しんだ

ブチャラティはジョルノと二人仲良くお互いのかき氷を楽しみ、メローネはメロン味のかき氷を食べてイルーゾォに突っ込まれたりした

プロシュートとギアッチョはアイスコーヒーやアイスティを飲んだりして

充分涼んでからリゾット達がいた辺りにいった

近くの公園で二人を怒っていたリゾットを見つけ、
近付くとミスタが「出来心だって!あ!ジョルノ…っ助け」といって助けを求めてきた

ブチャラティが「ミスタにナランチャ、お前らなぁサボってんなよ。アバッキオとフーゴから電話来たんだぞ。」といった途端にナランチャが「うげっ」といって嫌そうな顔をした

イルーゾォが「後が怖いよ?二人共殴るって言ってたらしいから。」といったらナランチャが「っまじか…っ」と青くなった

メローネが携帯で二人にメールしているとプロシュートが「メローネどこに連絡してんだ?」といったので

「二人にここの場所をメール中。あ、すぐに来るって。」と返事した

二人して「「ノーっ!!」」と叫んだが程なくして「ナランチャ!」「ミスタ!」「「見つけたぞ!」」と二人のお怒りな声がした

フーゴは今にもスタンドを出そうとする勢いで青筋を浮かべアバッキオは拳を固く握っている

ナランチャとミスタは二人してがくがくと震えて青ざめてお互いにヒシッと抱きあった

メローネが「アハハ、二人して変な顔」と笑うとミスタが「メローネってめぇ後で覚えとけよ」といったら

フーゴが「サボったてめぇが悪ぃんだよ、八つ当たりすんな」といってミスタを蹴った
フーゴさんのキャラが怒りで崩壊しかけたのか、素がでている

メローネは「おぉ怖。ギアッチョとプロシュートぉ守って?なんてね」と茶化したら

プロシュートが「勿論守ってやるよ」といった

ギアッチョも「…今回はな」といった

メローネは「……っ冗談だってば…」と真っ赤になった

リゾットとミスタ、アバッキオが驚き黙ってるとナランチャが「プロシュートって…メローネが…えっ?」といって固まった

フーゴは「あれ、知りませんでした?メローネは二人にあんなにアピールされてたのに」といった

ミスタが「…マジか…」と呟いて、イルーゾォに「だから、よく喧嘩してるんじゃん。」といわれた

メローネは「って!んな事はいいんだよ。二人とも仕事は?」といって話を露骨に変えようとした

ミスタが「メローネ、ちょっと二人のどっちが良いか教えろよ」といってメローネの話を却下した

ミスタが「もうヤったのか?」とニタニタしながらいったら
メローネが「ギアッチョ、プロシュートミスタがセクハラすんだけど」と赤いままでいった

ギアッチョが無言でスタンドにてミスタを凍らせ、プロシュートが同じく無言でラリアットした

ブチャラティが呆れて「…ミスタとナランチャはサボったから明日はキツい書類仕事だな」といった

リゾットが「…メローネ、顔赤いままだぞ」といって微笑んでいたらメローネが「暑いからだよ!」といって両手で顔を隠した

アバッキオが倒れたミスタを引きずって「サボりやがった上手間かけさせやかってっ」といいながら担ぐと

ナランチャは慌てて「あのさっフーゴ!サボったのはゴメン!でもさ、この近くにジェラートとか売ってる店見つけてっ
…フーゴに買ってやれば、喜んでくれるかと思ったんだ。サボったのは悪かったよ」としょんぼりしていった

フーゴが「…それなら仕事してからでいいじゃないですか。全く…」といって怒りを納めた

ナランチャは「…暑いの駄目だっていってたから買いにいこうとしてさ…そしたらミスタもアバッキオにって…ゴメンよ」といった

フーゴが「…そうならそうといえば早く切り上げるなりするのに…バカだな、全く…」とどこか嬉しそうにいってから

「ほら、さっさと仕事に戻って終わらせますよ。ジェラートは当然ナランチャの奢りですからね」といった
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