shortstory

□片思いの刺激
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ねぇニノ・・・・なんで?
なんで俺じゃいけないの?



6月17日
ニノの誕生日
この日俺は翔君や松潤と相談して
ニノにあるサプライズを仕掛けようとずっと前からいろいろ用意してきた。相葉ちゃんにいったら多分すぐにばれちゃうから当日まで言わないことにした。
そして今日俺たちは早く楽屋に来て最終の打ち合わせをしていた。

「ニノびっくりするかな?」
「そりゃするでしょ」
「あ、それよりリーダー大丈夫?」
「そうそうこのサプライズの主役は智君なんだからさ」
翔君が俺の肩に手を置く。
「あーやばい、緊張してきた。」
「大丈夫だって、きっと成功するよ」
「そうだよいつもあんなにべたべたくっついてて楽しそうな顔してるのにそれでごめんなさいだったらビックリだよ」
ガチャ

そんなこと言い合ってたら突然楽屋のドアが開いた。

そして3人は一斉に方向に視線を向ける。

俺は持っていた携帯を落としそうになった。
あとの二人も俺と同じような顔をしていた。

「みんな〜おはよう!!」
「ちょっと相葉さんうるさいです」
「え〜いいじゃん、朝は元気よくでしょ!和」

ツッコミたいところが多すぎて何から話したらいいか分からない。
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