テニス短編

□ 恋人(花嫁)争奪戦リョーマ♀のハートは誰の手に4
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リョーマ「こんなの全部無理ッス」

跡部「あーん?なら食べたいものを食べればいい」

ジロー「そそう♪ほら、これなんかどう?」

岳人「ジロー!ずりぃーぞ!!自分のやつ勧めてんじゃねぇ!」




見た目はおいしそうだ。

けれどなぜか食べようと思えない。




リョーマ「(これ、絶対何か入ってそう……)」




不二先輩の前にある黒いオーラを放つ玉子焼き。

味音痴の不二先輩が作ってると思うだけで食べる気が失せる。

その隣には乾汁。

汁の隣にも乾汁と同じ色の何か。




――もっとましな料理はないのだろうか?






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