傍にいたいよ@(長編)


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優子side

あれから数週間たったけど、いまだにキスは啄ばむだけ

陽菜の前だと
陽菜のタイミングでいいよっ
てかっこつけて余裕出してたけど、
本当は…
陽菜がもっと欲しくてたまらない



「はるな〜、またカラオケ行こっ」
『え〜っ、また行くの?
お金ないよ』
「じゃあ、来月でいいから、
ねっ?」


『うーん、…分かった』










ーカラオケの日



店員「21番の部屋です。どうぞ」

「はーい」





あっここか!

ちょっと奥まったところだから通行人に中を見られることはないな


がちゃ


「陽菜、上着ハンガーかけるから貸して」
『うん、ありがと』



掛け終わるとすぐに陽菜に抱きついた


薄着だから、陽菜の体温があったかい




抱き合いながら陽菜の方に顔を向けると、部屋のあかりに照らされて余計色っぽく見える

そんな陽菜に思わずキスをした


陽菜も私に合わせてはむはむしてくれた



ここまでは普通だけど、今日はもう我慢の限界だからちょっと攻めちゃお

色っぽい陽菜が悪いんだ



ちょっと舌をだして陽菜の唇をゆっくりなぞる



『ゆうちゃん…』

陽菜は不安げにそう呟いた

陽菜、ごめんね
でも、止められないや


陽菜がしゃべったときに空いた隙間から自分の舌を入れて優しく陽菜のと絡めた


最初は嫌がって逃げてたけど、段々と自分から絡めてきてくれた


陽菜の舌は柔らかくて、陽菜とのキスは今までで一番気持ちよかった





「はるな、大丈夫?」

『びっくりしたけど、優ちゃんが優しかったから大丈夫だよ。




それに、
………舌絡めるの気持ちよかった//』


顔真っ赤にしながらそんなこと言われたら、変なスイッチ入っちゃうよ

もっと陽菜が欲しい

陽菜の顎をくいっと上げて、今度は初めから深いキスをした

部屋にキスの音だけが響く


しばらくしてたら、
『んっ〜ゆぅちゃん、苦しい』
って肩をトントン叩かれた

初めてだから息の仕方分からないのか

「陽菜、鼻で息すればいいんだよ」

そう言ってまたキスを続けた


陽菜の吐息が顔にかかってもう止まらなくなってきた


大島さんの理性はどこかへ飛んでいってしまった笑

私はさっきからずっとあたってる胸に手をのばした

そっと陽菜の胸に触れて真ん中を親指でこすりながら優しく揉んだ


『んっ//』

陽菜から吐息がもれた
そんな声に加速され、キスを続けながら、陽菜のカーディガンとシャツを脱がして、ブラジャーの下に手をいれて胸に触れた

陽菜の胸綺麗だなぁ
それに、でかい!


『ゆうちゃんっ、あんまり見ないで…恥ずかしい//』

「陽菜、大丈夫、綺麗だよ」

そう言って、すでに硬くなってる片方の胸を舐めた

『あっ//ゆうちゃん、いやっだめっ//』


「だめ?だめじゃないでしょ?
こんなに硬くなってるのに(ニヤッ」

陽菜が初めてなのは知ってるけど、かわいいからついいじめたくなる




『そんな、こと、…言わないでょ//』

やっぱりかわいいっ


「体は正直なのになぁ(ニヤッ」

そう言いながら、さっきよりもちょっと強めに舌をちろちろして、甘噛みしてみた


すると、さっきよりも陽菜の声が大きくなって、足をもぞもぞし始めた

ひょっとして疼いちゃったかな?


そっと、胸から脇腹、太ももの内側を撫でてみた


ちょっと気になって、陽菜の顔を見てみると、とろんとした目で見つめていた


「はるな、このまま続けてもいい?」




『………無許可で胸舐めといて今頃聞かないでょ//

逆に、今やめないで//
優しくしてね…』


陽菜、今なんと!?
やめないでなんて言われたらもう

でも、陽菜の初めてだから優しくするよ



そっと陽菜のパンツに触れた

「陽菜、気持ちよかった?
びしょびしょだよ?」ニヤッ

『だから、そういうことは言わなくていいの//』


「またまた照れちゃって、かわいいんだから

これじゃあパンツの意味ないから脱いじゃおっか

ちょっと腰浮かせて」


…うん//っていいながら、素直に脱がさせてくれた




「すごいよ、とろとろだよ

見られてもっと興奮しちゃった?」


『もうっ//』


「うへへ

じゃあ、触るよ」


ぬちょ

膨れたところをやさしく撫でた


『あんっんっ』

「はるなぁ、気持ちぃ?」


『あっ、ゆうちゃん、んっ………
気持ちぃよ//』

「よかった、ちゅっ

中に入れるから力抜いてね」



ぬぷぬぷ
ちょっと、きついかなぁ
でも、陽菜の中あったかくてとろとろで気持ちいい

「はるな、痛くない?大丈夫?」

『…ちょっと痛い、でも、大丈夫』

「そっか、優しくするから」


入れた直後は慣れるまでじっとしてた

それから、お腹側をゆっくりさすり始めた
だんだん早くしていくと、陽菜の息が上がっていった


『あぁぁっ、ゆうちゃん、なんかくるっ//あっんっあぁぁぁもうだめ』

「陽菜、いっていいよ」



『ああああぁぁぁっっっ//』

陽菜が私の指をぎゅっぎゅっと締め付ける




『はぁはぁ、、ゆうちゃん、、ちゅーっ』
「はい、ちゅーっ」


『優ちゃん、好きっ!
陽菜の初めて、優ちゃんでよかった//』
「私も陽菜の初めてもらえてよかった

陽菜大好きっ」





ー帰り道

「あぁ、それにしても陽菜の声よかったなぁ、また聞きたい!」ニヤッ


『もぉ〜、この変態っ//』


「だって、変態だもんっ」

『開き直らないのっ!』


「すいません笑」

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