傍にいたいよ@(長編)


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優子side

思ってたよりもこの3日間、あっという間で、それでも充実してたな〜




陽菜との関係も…ね//

こんなに急展開になるなんて思わなかっよ

まぁ、ちゅーしたのは私だけど…




先生「ここ3分しか止まらないからそれぞれ近くの扉から入れよー。乗り遅れんな。」


ぷしゅー



「はぁ〜乗れた〜」


新幹線では、皆まだ元気みたいでトランプとかUNOしてわいわいやってた


敦子「あー、喉乾いた、優子、飲み物ちょーだい」

「あっ、いいよ、はいっ」


敦子「ごくっごくっ、ぷはぁ〜、ありがと」

「はーい」



『優ちゃん、陽菜も飲みたい…』

「皆私のすきだね〜、いいよ、はいっ」


『…………』


あれ、なぜ飲まない?笑

「はるな?いらないの?」



『……優ちゃんが一回飲んで//』



ん??私が、一回飲む?







……もしかして、間接キスしたいの?




ここじゃキスできないから?





はるな、…かわいすぎ♡//



「ごくっ、はいっ」


『ありがと//』





耳まで真っ赤っかですよ小嶋さん笑
やっぱりかわいい♡







先生「ここからはそれぞれ家まで各自でになるけど、寄り道しないで帰れよ〜。じゃあ、解散!」








って言われて素直にそのまま帰る私たちじゃなかったから、陽菜と一緒に喫茶店に寄ってゆっくりした笑

「そろそろいこっか、陽菜電車だよね」

『うん、そうだよ』

「私もだから、一緒に帰ろう?」

『えっ、ほんと?』

「ほんと笑 いこっ」



寄り道してたのは私たちだけだったみたいで時間も時間だったからホームにはほとんど人がいなかった


まだ、電車来てないみたいだから自販機のそばで待つことにした


『優ちゃん』

「なに、はる………んっ…」

えっ、は、はるなからキス?
またマスク越しにされちゃった//
2日前のことなのになんか懐かしい



『優ちゃん、はるな、
…………優ちゃんのこと好き//』


陽菜から告白されたっ//
でも、そんなのとっくに知ってるよ〜笑

「私も、好きだよ」







その日から、お互いのメールから“笑”がなくなった


もう、本気だからね

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