傍にいたいよ@(長編)


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陽菜side

ー高校2年7月
今日は合唱コンクール!
私は朝が苦手で、合唱の朝練にはほぼ毎日遅刻して毎回毎回怒られた笑
それも今日でおわる←


優ちゃんとは、あれからも友達であることに変わりはなかった

ただ、あるとすれば、周りの人が勘違いするくらい優ちゃんのボディタッチが激しくなったこと

優ちゃん曰く、落ち着くし気持ちいいらしい

でも、誰でもいいわけじゃないらしく、私にしかしない
それがちょっと、うれしかったりするのは内緒



ブーーーーーーーー
篠田「始まるね、あれ、優子は?」
『放送部だから合唱コンクールのビデオ撮らなきゃいけないんだって…でも、途中で交代するみたいだから午後の部からは一緒に見れるみたいだよ』
「そっかー、にゃろさみしそう笑」
『そんなことないもん!別に平気だもん!』
「そっかそっか笑」
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