銀魂 長編(沖沖)
総司「やっぱり…"沖田総悟"はあんたしかできないのかもね」
総悟「当たり前でさァ。真選組の中で女一人なんて違和感ありすぎでィ」
総司「でもそれはそれでいいんじゃない?」
総悟「フッ…そうかもしれやせんね…」
総司「でもやっぱりあんたの方がしっくりくるよ」
総悟「……そう…ですかねィ…」
総司「うん、みんな私じゃなくて沖田総悟を必要としている。私は私で向こうで必要とされてることが分かったから…」
総悟「そうですねィ…」
総司「だから…またいつか…」
総悟「あぁ…また」
―けして交わることのない 初期と現在の世界―
その二つが今
一つの物語へと変化する
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