距離感

□エピソード13
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南side



優「おーい!つれてきたよー!」



優は敦子と陽菜を連れてきた



えっ!?2人ともOKしたのか?



南「敦子、お前OKしたのか?」




敦「えっ??何のはなし??

私たちは南が呼んでるって


言ったからきてんだよ 」



南「は〜〜??」


そして俺は優の方を見ると




ものすごく焦っていた




敦「優君、どういうこと?」



優「えっーとですね...


テストも終わったから


皆で南の家に泊まらないかなーって」




俺は2人の反応が気になった




すると


敦「なーんだ そんなことかー

もっと大切なことかと思った」



陽「そうだよねー」



あれ、なんだこの反応は...




俺の思っていた反応と違う



優「おお!

ということはOKってことですか!?」



敦「別に私はいいけど」



陽「私もー」



おいおい...



なんだよこの普通にいいよみたいな


空気は...




男女が一つ屋根の下だぞ



南「おいおい、ちょっと待って!

ほんとにいいのか? 」



敦「うん」



南「普通ダメだろ

年頃の男女が一つ屋根の下って

何か問題が起こるかもしれないんだぞ」



そういった俺に




陽「へぇー 南もそういうこと考えるだね 笑」



敦「変態!!」




指「たかみなさん

そんなこと思ってたんですか?


正直ひきましたね 」




おいおい、なんだよ俺に対する対応は




しかも、指原まで言いやがって



南「いや、もしものことだぞ」



俺は素早く訂正した




敦「大丈夫だよ!

だって南と指原にそんな度胸ないから

2人ともヘタレだし!!笑」



敦子め、なめやがって



俺だって一応男だぞ



まあ、なめられてる方がいいか



優「なら、今週の土曜日に南の家でいいね」



ということで土曜日に皆がくることになった



そして、俺が他のところに行こうとしたとき




陽「私...

南になら問題おこされてもいいかも...」



そう言ってどこかに行った





えっ!?それって...




なわけないよな からかっただけだろー




でも...




まさか...



俺はものすごくさっきの言葉の意味を知りたかった
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