距離感
□エピソード13
2ページ/4ページ
南side
優「おーい!つれてきたよー!」
優は敦子と陽菜を連れてきた
えっ!?2人ともOKしたのか?
南「敦子、お前OKしたのか?」
敦「えっ??何のはなし??
私たちは南が呼んでるって
言ったからきてんだよ 」
南「は〜〜??」
そして俺は優の方を見ると
ものすごく焦っていた
敦「優君、どういうこと?」
優「えっーとですね...
テストも終わったから
皆で南の家に泊まらないかなーって」
俺は2人の反応が気になった
すると
敦「なーんだ そんなことかー
もっと大切なことかと思った」
陽「そうだよねー」
あれ、なんだこの反応は...
俺の思っていた反応と違う
優「おお!
ということはOKってことですか!?」
敦「別に私はいいけど」
陽「私もー」
おいおい...
なんだよこの普通にいいよみたいな
空気は...
男女が一つ屋根の下だぞ
南「おいおい、ちょっと待って!
ほんとにいいのか? 」
敦「うん」
南「普通ダメだろ
年頃の男女が一つ屋根の下って
何か問題が起こるかもしれないんだぞ」
そういった俺に
陽「へぇー 南もそういうこと考えるだね 笑」
敦「変態!!」
指「たかみなさん
そんなこと思ってたんですか?
正直ひきましたね 」
おいおい、なんだよ俺に対する対応は
しかも、指原まで言いやがって
南「いや、もしものことだぞ」
俺は素早く訂正した
敦「大丈夫だよ!
だって南と指原にそんな度胸ないから
2人ともヘタレだし!!笑」
敦子め、なめやがって
俺だって一応男だぞ
まあ、なめられてる方がいいか
優「なら、今週の土曜日に南の家でいいね」
ということで土曜日に皆がくることになった
そして、俺が他のところに行こうとしたとき
陽「私...
南になら問題おこされてもいいかも...」
そう言ってどこかに行った
えっ!?それって...
なわけないよな からかっただけだろー
でも...
まさか...
俺はものすごくさっきの言葉の意味を知りたかった