距離感
□エピソード6
2ページ/4ページ
敦子side
明日は遊園地かー
楽しみだなー
南と始めて遊園地とか行くし...
遊園地で思いを伝えるのもいいかなー...
もーいーやー早く寝よー
......
ピーんポーン
あれ?もうそんな時間?
8時50分
やばっ!駅まで15分かかるのに...
南「敦子ー!早く降りてこいよー」
私は急いで準備をし下に降りた
南「敦子ー時間やばい!」
敦「ごめん、ごめん」
急ごうかと南は言うと自転車の後ろを叩いた
敦「えっ!」
南「早く乗れよ 間に合わねーぞ」
そういうので私は後ろに乗ると
南「しっかり掴まっとけよ」
私は南腰に手を回した
ドクッンドクッン
やばい!ドキドキする!
南に心臓の音聞こえるかも
なんか私たち付き合ってるみたいだなー
何考えてるんだろ 私
いつか南とまたこんなことしたいなー
その前に私の気持ちを伝えないと...