距離感
□エピソード3
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みなみside
ガチャ
陽「あーたかみなーどこいってたの？」
南「ちょっとジュース買いに」
小嶋さんにコーラを渡した
陽「ありがとう！！」
南「いえいえ」
小嶋さんはいい人だなー
敦子は俺にありがとうも言わないし
陽「なんか、たかみなと居ると
楽しいなー 」
南「俺も小嶋さんといると楽しいよ」
彼女はぷっと頬を膨らませ
陽「なんで、名字で呼ぶの？？」
ちょっと怒っているようだ
南「さすがにあれは恥ずかしくて..」
陽「ふーん」
納得してくれたかなー？
陽「わかった！陽菜がたかみなのこと
南ってよぶから、たかみなは
陽菜って呼んで！ 」
南「さすがにそれも..」
彼女はもっと頬を膨らませる
南「... わかった これからはちゃんと言う」
陽「今言って！」
南「えっ、今？」
陽「だって あとから絶対言わないじゃん」
.....
俺は決心をした
南「は、は、はるな」
陽「ありがとーう みなみー」
彼女はとても喜んでくれた
ふー これで俺も少しは男になったかな