距離感

□エピソード2
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みなみside


ぜぇぜぇ




ふー なんとか間に合った






陽「たかみな おはよう!」







南「おはよう」







陽「そんなに息ぎれしてどうしたの?」








南「ちょっと走って疲れた」








陽「ふーん」




そういうと彼女は俺に近づいてきた







やっばい 近すぎる



俺は少し緊張した






陽「たかみな 肩にごみついてたよ」





そういうと彼女はごみを捨てにいった






とても優しい人だな






?「たかみなさん たかみなさん」






南「なんだよ!指原」







こいつは俺のうしろの席の指原






男のくせにヘタレだ





あんま人のこと言えないけど...




指「たかみなさんって

小嶋さんと付き合ってるんですか?」





南「何言ってんの指原?

付き合ってるわけないじゃん」




指原の言うことがおかしくて




俺は笑いながら返事をした




?「いや、彼女の方は脈ありかもね」






南「何でわかんだよ?優

てか なんでここにいんだよ?」




こいつは隣のクラスの大島優

俺の親友だ



優「勘だよ!てか別にここにいて

いいじゃんかよ!! 」




南「違うよ 時間見ろって」





俺がそういった瞬間に



先生がはいってきて



先「大島! もうHRの時間だろうが!

早く教室に戻れ!! 」


優はものすごい速さで走っていった





南「あいつ、本当にバカだな〜」





そういって、俺たちはわらった





先「お前らもうるさいぞ!」






.....






HRの時間 2人の言葉について考えていた





俺と小嶋さんが付き合ってる







そんな想像をするだけで






笑いがこみ上げてきた
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