あなたと出会えて

□エピソード13
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『敦子〜 起きて〜』





「う〜ん もうちょっと」






『もう遅刻するよ ほら立って』





私は嫌々ながら立ってみると





「あれ?何で麻里子がいるの?」




私の目の前にはエプロン姿の麻里子が立っていた





ま「何でって起こしに来たからだよ」






ベッドの下を見るとたかみなの姿はなかった





「たかみなは?」





ま「みなみはなんか用があるから先に行った」





「へぇー そうなんだー」





早く行くなら言ってくれたっていいのに






ま「まあいいから、早くご飯食べてきて」






「は〜い」











































は「あっちゃん、おはよ〜」





「おはよ〜」





にゃんにゃんは1人で朝ごはんを食べていた





「あれ?優子は?」






は「あー 優子はなんか用があるって先行った〜」





どうやらたかみなと優子は同じ用らしい






まあ、いーや朝ごはん食べよ〜






そして、私がゆっくり食べていると




ま「えっ?まだ2人ともいたの?



早く行かないと遅刻するよ」





時計を見ると結構危ない時間だった






「ほんとだ!早く行かないと」





私たちは、素早く準備をした






ま「あー、今日雨降るらしいから傘持っていて」






「はーい、いってきまーす」






は「まりちゃん、行ってくるね〜」







ま「いってらっしゃーい」





そして、私たちは急いで学校に向かった
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