あなたと出会えて
□エピソード2
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みなみside
み「うぁー 綺麗だなー」
ゆ「うん、思ってたのと違う」
み「うちもー 」
今、私たちはこれから住む寮の前にいる
私は漫画にでてくるような
ボロボロの寮かと思ったけど
ものすごく綺麗な所だった
ゆ「なんか、緊張するね」
み「えー 優子がー」
ゆ「そりゃー 緊張ぐらいするしー」
み「ふふっ、そやね」
ゆ「なら、行こっか」
そして、私たちは寮に入った
み「すみませーん」
すると、ものすごく綺麗な人が来た
3年生かなー
ま「あなたたちがみなみちゃんと
優子ちゃんね
私は、ここの寮を任されている
篠田麻里子でーす!
保健室の先生もやってまーす!
これからよろしくねー 」
えっ!?保健室の先生?
私と優子は顔を見合った
すると、優子がおそるおそる聞いた
ゆ「篠田さんって何歳なんですか?」
ま「えーと、今は25歳でーす!」
み、ゆ「えぇーーーーーー!」
私たちは叫んだ
ま「えっ、2人ともどうした?」
篠田さんは慌てていた
み「すみません、ちょっと驚いて」
ま「ん?何に??」
み「いやー 最初に見たときに
3年生かなーと思ってたら
まさか、25歳なんて... 」
ゆ「だよねー」
優子も驚いているようだ
すると篠田さんは笑顔になり
ま「2人ともほんといい子ねー
私、2人のこととても好きになった
よしっ!食堂に行こっか!!
ご飯、サービスしてあげる!」
私たちは篠田さんに引っ張られ
食堂へ向かった