2人の関係
□エピソード7
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南side
今日もいつもどおり陽菜と学校にむかった
あの日から一緒に登校してる
でも、まだ俺たちが付き合ってることをしらない
陽菜が言っていなければ
正直、敦子には知られたくない…
忘れようと思っても
なかなか忘れることができない
それに敦子はもう3日も休んでいる
すごい心配だ……
彼女と一緒にいるのに
他の女のことを考えるなんて
最低だな……
でも、陽菜はそんな俺でも
受けとめてくれる
敦子のことは嫌いになれないが
陽菜のことを好きという気持ちは本当だ
陽菜を顔を見ると何か落ち着く
すると、眠そうに
陽「何〜 南〜
私の顔なんか見て〜」
そして、俺は
南「いや、可愛いと思って」
すると陽菜は驚いていた
まあ、俺はそういうことあんま言わないからな
陽菜の顔は赤くなっていた
俺はそんな陽菜の手をとった
陽菜は恥ずかしそうにしてたが
嫌そうではなかった
俺も少し恥ずかしかったが
そのまま学校へむかった