2人の関係
□エピソード4
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みなみside
南「ふー やっとおわったー」
みぃ「おつかれー
たかみなはあがっていーよ」
南「はーい!」
俺は今、メイド喫茶の手伝いが終わったので
麻友の所に言って相談しにいっている
麻友の教室ってどこだっけー
いろいろな教室を回った
すると
優「おーい 南ー」
そう言って優が近づいてきた
その隣には麻友がいた
優がいると面倒になりそうなので麻友だけ誘った
南「麻友、今から2人で話したいことがあるんだけど」
麻「わかった」
麻友はいいと言ってくれたが
優が
優「なんだよ!お前!!
彼氏の前で2人で話したいって
俺から麻友を奪うきか!
俺も行く 」
やはりこうなったか.....
まあ、ここで言っても面倒なので
俺は優もつれていくようにした
そして、俺たちは人が全然いない図書室にいった
俺はこの気持ちを話した
南「麻友、俺 やっと自分の気持ちに気付いた
俺は敦子が好きだ 」
優「おぉー」
麻「やっと気づけたんですね」
南「あぁ
俺には敦子が必要だ」
麻「そうですか
それで相談って何ですか?」
南「俺は敦子に告白した方がいいのかな?」
麻「それはどういう意味ですか?」
南「俺は敦子のことが好きだけど
告白した方がいいのかがわからない
もしも、失敗したときのことを考えると
もう今までの関係に戻れないんじゃないかって.....」
俺がそう言うと
真剣な顔で優が
優「南、告白ってもんは
考えてやるもんじゃない
自分がこの人ともっと近づきたい
この人と付き合いたいという思いを
その人にぶつけるだけだ
だから、自分の気持ちをぶつければいいだけだ
それ意外は何もいらない
それにふられたって
あっちゃんはお前を嫌いになるような人ではないだろう
だから、自分のしたい時に
自分の気持ちをぶつけろ
お前ならできる!
だって俺の親友だからな! 」
南「わかった」
俺はそれだけ言って図書室を出た
優、やっぱりお前は
俺の最高の親友だわ.....