2人の関係
□エピソード3
1ページ/4ページ
南side
南「じゃーなにかいい意見がある人?」
しーん.....
今は昼休みで文化祭の出し物を決めるために話しあっている
だが、皆さっさと終わらせることしか考えてない
しかも、誰も意見がない様子
「はーい」
すると誰かが手を挙げた
俺はその人に当てたが
それは優だった
南「なんでお前がここにいんだよ?」
優「いやー、一緒に飯食おーと思ったら
なんか面白いことやってたから 」
なんだよ、こいつはなんでもありかよ
優「俺の提案はメイド喫茶」
はっ?????
何考えてんだこいつは???
だが、男子はほとんどこの意見に賛成だった
それに女子も意外と乗り気だった
松「それ、面白そ〜」
峯「うん、ちょっとやってみたい」
優「なら、決定だな」
そうして、優の意見に決定しかけた
でも、俺は反対だった
そんな学校でメイドなんて恥ずかしい格好したらいけないだろ
だから、皆に言った
南「さすがにメイドはダメだろ」
するとクラスの皆から鋭い目線が
優「なんだよそれっ!
お前は小嶋さんのメイド姿が見たくないのか!」
そんな見たくないわけないだろ
それに敦子のメイド姿も.....
ポタッ
気がつくと鼻血がでていた
優「うわー」
敦「最低」
そして、陽菜も少しひいていた
俺はクラスの皆から変な目で見られた.....