距離感

□エピソード12
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南side



あー もうめんどくさい




もうやりたくないー


敦「南、手 とまってる!」



南「ごめん、ごめん」



もうほんとにやりたくないー




みんな、俺と同じ気持ちだろー




なくなってしまえばいいのに





テストなんて






俺は正直頭が悪い



いっつも赤点ギリギリだ



だから、いつも優に教えてもらってる




優は以外と頭がいいから



でも、今は



優「麻友、ここはこう解くんだよ」



麻「ありがとうね!優君!」




彼女とイチャついている



はー、優めー



だから、俺は今敦子に教えてもらってるが




以外にスパルタだ



敦「南、まだそこ終わってないのー!」




南「今すぐ終わらせます!」



勉強なんてほんと嫌だ〜



ガラッ



麻「あれ〜 敦子たちいるー!」



麻里子様と陽菜が来た



その瞬間優を見ると硬直している



あーあ、彼女の前でかっこ悪いとこ見せるとは可哀想に...



その瞬間 優は


優「麻友、違うとこで勉強しよ!」


と言って離れようとすると



麻「優、別ここにいていいよー」




と優に言うと



優「やっぱここでしよっか...」



席に座った




麻「優、隣の女の子誰?」


すると、優ではなく麻友ちゃんが答えた



ま「私、1年の渡辺といいます。

優君とは付き合っています!

よろしくお願いします。 」




麻「へぇー

優にこんな可愛い彼女がいたんだー

もったいないなー 」



そう言って遠くに言った




優はその姿を見て安心したようだ



すると、こっちに陽菜が来た


陽「ねぇ、南ここでやっていい?」



南「うん、いいよ!」



そして、陽菜は俺の前に座った




陽菜って頭いいのかなー?




とふと俺は思った



いつも、授業中は寝ている




俺は陽菜に聞いていた



南「陽菜、今回のテスト自信ある?」


すると、驚きの回答が返ってきた



陽「えー テストってーいつあるの?」



俺は聞き間違いだと思って敦子を見ると




敦子も驚いた顔でこっちを見ていた




これはヤバイな




と直感した



敦「にゃんにゃん勉強してないの?」



陽「うん!してない〜」



すげ〜 なんでこんなに堂々と言えるんだ?



すると、その姿を見た敦子は




敦「そんなのダメ!

勉強しないと!!

今から、南の家で勉強しよ!」




南「えっ!?俺の家??」




敦「当たり前じゃん!

南もヤバイんだから」



そう言われると何も言いかえせなかった




そうして、結局俺の家で勉強することになった...
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