距離感

□エピソード4
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敦子side



あー眠いー



私は朝が嫌い



学校がないならずっと寝たい



まあ、南とあえるからまだいいけど..





前には南がいた



また、空をみている


南は空が好きだ



悩んだときにはずっと空をみている





敦「みなみー!おはよーう!」





南「敦子 おはよう!」



なんかいつもより暗いな



敦「南なんか悩み事あるの?」





南「べっ べつにそんなんねぇーし!」



図星か...




それでも嘘ついているつもりなのかな




敦「南、ほんと嘘下手!

私が聞いてあげるから言って!」





南「嘘下手じゃねーし

あったとしても敦子におしえねー!」



ムカつくー!!



よし、あの手をつかうか!



敦「わっ私は南のためにいったのに...」




南は泣き真似に弱い



南「敦子、ごめん 俺言い過ぎた」





敦「なら、教えて!笑」






南「あれっ?泣いてない」






敦「さっきのは泣き真似でーす!

南はすぐひっかかるもんね!」





南「もう、ぜってー教えねー!」




そういって走っていった





ほんと、南は子供だなー...
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