距離感
□エピソード3
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みなみside
陽「ねーこれどこやんのー？」
南「それはーあっち」
今は小嶋さんと委員の仕事中だ
ふー 結構終わったー
南「小嶋さん ちょっと休憩しない？」
陽「これまでして休憩するー」
なら、飲みものでも買いにいくか
小嶋さんコーラでいいかな〜？
俺はコーラを2本買った
？「おーい！みなみー！！」
この声は
南「麻里子様ー！」
麻「その呼び方やめてよ」
南「もう、なれちゃって 無理っす」
彼女は篠田麻里子
家が近くて三人でよく遊んだ
俺と敦子のお姉さん的存在だ
麻「南、また敦子につかわれてんのー？」
南「これは違いますよ
まあ、俺のあつかいは
前よりひどくなってますけど」
麻「南は敦子にあまいからねー」
南「別にそんなんじゃ...
あっ 人待たせてるんで行きます」
麻「敦子によろしくいっといてー」
南「はーい！」
俺は走って戻った
やっぱ麻里子様は変わってないなー
少し懐かしい気持ちになった...