距離感
□エピソード2
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みなみside
あー、昨日はさんざんだった
家に帰るときには
敦子の機嫌がものすごく悪かった
俺は敦子の機嫌が良くなるにこう言った
南「敦子 元気だせって!
何かおごってやるから」
これが俺の失態だった...
敦「えっ おごってくれるの!」
南「ああ」
敦「やった!よし、いっぱい食べよ」
敦子は俺の予想以上に食った
あちこちに振り回された
まあ、敦子の幸せそうな顔を
見れたから良かったけど..
敦「みなみー おはよう!」
南「敦子 おはよう!」
敦「南 何でちんたら歩いてんの?
時間やばいよ 私 急ぐから」
そういって走っていた
時間を見ると着席まであと5分だった
やばっ!
南「まてよ!あつこー」
そういって俺も全力で走った