距離感
□エピソード1
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南side
あーあ、俺も今日から高2か
俺はそんなことを考えながら登校した
敦「みなみ〜 」
南「おお、敦子」
敦「一緒いこ 」
彼女は俺の幼馴染の前田敦子である
家が隣同士なので結構長い仲だ
敦「ねぇー みなみー もってー」
はいはい 彼女の鞄をもった
敦子は俺に対する人遣いがあらい
敦子が姫で、俺が執事のような関係だ
まあ、もう慣れたけど
敦「今日 クラス替えがあるね」
南「そうだなー」
敦「私 南と同じクラスになりたいな〜」
南「敦子となったら
ずっと言うこときかないとな笑」
敦子は不満顔になり
敦「南なんか知らなーい!」
そういって走っていった
南「なんで怒ってんだよー」
...
無視か
本当敦子は何考えてるかわかんねー