SHORT

□あつみな
1ページ/1ページ



今、私たちは楽屋で休憩中


私は1人で弁当を食べてる


本当はたかみなと食べようと思ったのに


たかみなはにゃんにゃんのとこにいった


たかみなは今もにゃんにゃんとベタベタしている


私がいるのに...



私たちは付き合ってるのに...



私が1人で弁当を食べている所に



麻里子がきた


ま「あっちゃん、どうしたの?

顔怖いよ? 」


と言ってきた


多分、私のことを心配してくれたのだろう


そんな優しい麻里子に


私はこの気持ちをぶつけた


私が話しおわると


麻里子はニコッと笑って


どこかに行った




どこ行ってるだろーと思っていると



麻里子はたかみなをつれてきた



ま「じゃあね!」


そう言って麻里子は去った


たかみなは照れながら


『敦子、ヤキモチやいてくれてたんだね』



といった


どうやら、麻里子から聞いたようだ


私はヤキモチをやいていたが

それをたかみなに言うのはやだったので



「別にヤキモチなんてしてないし」


と強がった


すると、たかみなは


『なら、にゃんにゃんのとこ戻ろーかなー』



と私をからかってきた


私はたかみながそばにいってほしかったので


「ここにいて」


と小さい声で言った



するとたかみなは


『わかった』


と言って私の隣に座った


そして


『敦子ー』


といいながら私を抱きしめた


たかみなの匂いがする


そこまでいい匂いではないけど


なんか心が落ち着くこの匂い



ほんとにたかみなといると


心がやすらぐ


すると、たかみなはいきなり


『キスしていい?』



えっ?


私はいきなりでビックリした


「えっ?急にどうしたの?」



『なんかキスしたくなっちゃって

この頃、敦子 忙しそうで

あんま2人でいる時間なかったから』



私は少し疑問に思った

「じゃ なんでさっきにゃんにゃんの

ところにいってたの? 」



『それは敦子が忙しくて

あまり休憩が取れないと思うから

この時間ぐらいは

休憩させよーかと思って

私といたら疲れると思ったから』



たかみなはそんなことまで


考えてくれたんだ


なんか私だけヤキモチやいて

バカみたい



私はたかみなにキスをした


たかみなは少し戸惑ってるようだ



「ご褒美」


と私はたかみなに言った


するとたかみなは照れながら言う


『ありがと』



そう言ったたかみなは可愛かった











ほんとたかみなといると幸せだなー





私は今日も幸せな1日を過ごした

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ