過去と今
□想い
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麻里子side
ブブッ ブブッー
優子から電話だ
麻「おぉー 優子どうだった？」
優「ばっちし！
たかみなは自分の気持ちに
ちゃんと気づいたみたいだから」
麻「さすが 優子〜」
優「まあね〜
麻里子もほんと世話好きだよね
たかみなに本当の気持ちを
気づかせてやって
って私に頼むなんて 」
麻「まあ
私はみんなのお姉さんだからね
それにあの2人には
ずっと一緒にいてほしいからさ 」
優「そうだね
この頃、たかみな
全然元気なかったしね」
優「でさ
あっちゃんはどうなの？」
麻「わかんない」
優「えぇっ！何それ？」
麻「まあまあ
あとは2人に任せよう
私は2人のだした答えを応援する
どんな答えであっても...
」
優「わかった 私もそうする」
麻「ほんとにありがとうね 優子」
優「そんな言わないで照れるから 笑
いつか、4人でご飯食べいこうね」
麻「うん そうだね」
優「じゃあねー 麻里子！」
プップップッー
私は信じてる
あの日の気持ちの敦子なら
たかみなとうまくやっていけるって...