あなたと出会えて

□エピソード19
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私は、急いであっちゃんの元から離れ




自分の部屋に来た






そして、私心の中で叫んだ





「あんなの反則やろー!!」






なんだよー あのアーンって





そりゃ誰でも顔赤くなるやろー






あーもうだめだ………






あんなの私には刺激が強すぎる………





それにいくら暑いからって無防備すぎるし




本当少しは意識しないと





私が男子だったら襲ってるやろー






あー ほんと少し離れたからって





こんなにドキドキするなんて





もう高橋は耐えられません





ダメだー 心臓に悪いよー






よし!ここで一回休憩をしよう






そして、私は自分のベッドに入って寝た


















んんんぅーーーーー





昼寝から起きると時計は5時をさしていた




あー 結構寝たなーー




そんなことを思いながら背伸びをして





手をついて立とうとすると





ムニュ





私の左手にはものすごい柔らかい感触がした





そして、私は恐る恐る左手の方を見ると





そこには敦子の胸があった





私はイマイチ状況が読めず固まった





すると、




あ「んぅー たかみなやっと起きたのー」





そう言って、敦子が起き上がった




そして、敦子は自分の状態に気づいたのか




あ「なんで?たかみなは私の胸を触ってるの?」



敦子の言葉を聞いた私はようやく自分の状況を思い出した




「いやっ、違う!これは………」





私が慌てて否定すると





バチン





痛みとともに大きめな音が部屋に響いた





そして、敦子は私を見て





あ「たかみな、最低




そんなことする人とは思わなかったよ



この思春期男子が!!」




そう言って、敦子は怒って下に下りた





ヤバイ!結構怒ってるなー





どうしよーー





私は、どうやって誤解を解くか考えた
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