main。。。
□companion X
4ページ/4ページ
「少し、下手に出れば調子に乗りやがって…」
「ピ……ピット?」
どう考えても別人に見えるほど性格が変わっている
しかし、着実に敵を倒している
そのまま続けば、全滅させることができる
しかし、このピットは誰も止められそうにない
じっとりとした汗がマリオの頬をつたった
「どーこーに、逃げるんですか?」
逃げようとする亜空軍の敵を更に追い詰める
差し詰め、その姿は大魔王のようだった
「ふぅ…やっと倒しましたね!」
今までの黒い笑みではなく、年相応の笑顔をこちらに向ける
「あ、あぁ」
「取り敢えず、自己紹介
僕はピット、天使です」
「俺はマリオ、配管工だ」
二人が話し終えると同時に
上空を戦闘機が通り抜けた