main。。。
□companion X
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「…見ていて下さい!パルテナ様!」
一匹残らず始末していく
攻撃力はあまり無いが、群れてくると此方も対応できない
弱音は吐けない
自分を奮い立たせ、敵に立ち向かう
「…面倒ですね」
しかし、こちらの体力も限界だった
一人相手にこれほど敵を送るんだ
マリオって人は相当警戒されているんだろう
「さっさと助けてしまおう」
きっと戦力になるだろう
ピットはマリオのフィギュアに近付いた
しかし、大事な事を忘れていた
「どうやって助けるんだ…?」
マリオはたしか、カービィのフィギュアに触れていたはずだ
ピットはそっとマリオのフィギュアに触れてみる
「…変化なし?」
同じように触れてみたが、なんの変化もなかった
そんな事している間に敵は次々と襲ってくる
「マリオさん…っ!」
助けたい
そう願い、ピットはフィギュアに触れた