main。。。
□companion X
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瞬間、当たりに光が差す
フィギュアを包み込むように
「う…あ、あれここは?どこだ…?」
「目、覚めました!?僕はピットです!早く戦わないと…」
マリオはピットを見て、目を見開く
辺りを見回し、サッと顔が青ざめた
まるで何かに絶望するかのように
「俺、ついに死んだのか…」
「バカな事言ってないで、さっさと敵を倒して下さい!」
ピットに怒鳴られ、ハッとしたようにあらためて辺りを見回す
亜空軍の数が明らかに増えていた
「あー…もう、本当なんでこんな事に…」
「こっちのセリフですよ!!」
二人で協力して倒そう
今、生き抜く術はそれしかない
苦戦を強いられていたと思われた
「本ッ当に、面倒ですねぇ…」
真っ黒な笑顔を浮かべた天使が現れるまでは