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□出会い
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はぁ〜。今日も終わったなぁ。
今日はナイトゲームの日。チームは勝ってこれから飲みに行くって雰囲気やったけど、なんかそぉゆう気分やなかったから、そそくさっと帰った。





(んぉ?)

こんな店あったんや。と俺。そこは、ひと気もない小さな路地の所にあった喫茶店。

(まぁ、腹が満たせればええか。)

そう思って俺はその喫茶店に入ってみた。
      
       カランッ



『!!!!!い・いいっらしゃいませっ!!!って・・・』

・・・油断しとったな、店員s・・・

『坂本勇人ぉぉぉぉ!?』

めっちゃかわええ!!

「えっ、俺のこと知っとるん?」
『あ、えと、ファ、ファンです!!///』

うわ、ヤバイ、めっちゃうれしいわ。てか、俺ってこんな単純やったっけ・・・。  

『あ、あの!』
「えっ!?何や!?」
いきなり大声だされてしどもろする俺。かっこ悪・・・。

『あ、すみません・・・。えと、』

サイン下さい!!!と彼女。

「あ、ええよ・・・・・はい。」
『わっ!!ありがとうございます!!///』
「ええよ。慣れとるし」

うわぁ、素っ気な、俺。悪い癖や。

『あ、すみません。ご注文も聞かずに・・・。メニューどうされますか?』
「えと、とりあえず、コーヒー下さい。」
『かしこまりました。』
「あっ」 

       ぱしっ

なぜか俺は彼女の腕を掴んでいた。

(は?なにしてんや俺!?)

『あの・・・え?』
「やっその・・・」

彼女の顔が赤くなる。アカン、そんな赤くなられたらこっちまで赤くなりそうや。とにかく、この状況をかえるため俺は、勇気ふ振り絞って言った。

「名前、なんてゆうの?」
『え?』









『優です』

一目惚れってホントにあんねやと思った瞬間やった。



出会いは突然
(まずは友達からやな)
(さっ坂本勇人と話しっちゃった!///)

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