桜蘭夢
□クッキーの行方
1ページ/6ページ
れんげちゃん
騒ぎの翌日
桜
こと朔は、
あるルートから
れんげちゃん作DVDが販売されると
聞き、それに自分が写ってることがわかった。
まあ
そんなことは気にしないのが桜である。
しかし学園に登校した朔に思いも寄らぬ噂がたっていた。
朔「嘘だろ…ホスト部に入った覚えはないんだが。」
ただの噂なら無視した、朔だが。
クラスの担任が…
先生「弓宮!ホスト部に入ったようだな。弓道部と兼任でいいか?こちらで手続きしとくぞ!」
朔「ちょっ!先生!!」
ハニー「そうだよ〜♪先生よろしく☆」
先生「ああ、任せとけ!」
担任は、せっせと職員室へ手続きをしに行った。
……………………………………………
朔「光邦(怒)!どういうことだよ!!」
ハニー「ニヤリ)朔が入ったら嬉しいもーん♪」
姫「キャー♡萌ですわ♪♪」
朔「………何が目的だ(黒笑」
モリ「……朔、光邦じゃない。鏡夜だ!!ボソ」
朔「鳳か…(鳳の計画なら諦めるしかないな。」
ハニー「あ!!朔〜♡今日はクッキーくれるよね(黒笑」
朔「……無い。(誰がお前にやるか(怒)」
ハニー「えー!?昨日、作ってたのは。僕食べてないよ(怒)」
朔「埴之塚君にあげるために作ったんじゃないからな(ニッコリ」
周りがいるため
営業スマイルをする桜。
光邦「…シクシク…ぅ…崇…朔…クッキーくれないんだって…(泣」
崇「光邦…」ナデナデ
涙を流す光邦
慰める崇
姫『萌〜ですわ♡朔君の毒舌に泣くハニー君♪それを慰めるモリ君♡最高ですわ〜!!!』
それを見て盛り上がる姫達……