桜蘭夢

□クッキーの行方
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れんげちゃん

騒ぎの翌日


こと朔は、

あるルートから

れんげちゃん作DVDが販売されると
聞き、それに自分が写ってることがわかった。

まあ

そんなことは気にしないのが桜である。

しかし学園に登校した朔に思いも寄らぬ噂がたっていた。

朔「嘘だろ…ホスト部に入った覚えはないんだが。」

ただの噂なら無視した、朔だが。
クラスの担任が…

先生「弓宮!ホスト部に入ったようだな。弓道部と兼任でいいか?こちらで手続きしとくぞ!」


朔「ちょっ!先生!!」

ハニー「そうだよ〜♪先生よろしく☆」

先生「ああ、任せとけ!」

担任は、せっせと職員室へ手続きをしに行った。

……………………………………………

朔「光邦(怒)!どういうことだよ!!」

ハニー「ニヤリ)朔が入ったら嬉しいもーん♪」

姫「キャー♡萌ですわ♪♪」

朔「………何が目的だ(黒笑」

モリ「……朔、光邦じゃない。鏡夜だ!!ボソ」

朔「鳳か…(鳳の計画なら諦めるしかないな。」

ハニー「あ!!朔〜♡今日はクッキーくれるよね(黒笑」

朔「……無い。(誰がお前にやるか(怒)」

ハニー「えー!?昨日、作ってたのは。僕食べてないよ(怒)」
朔「埴之塚君にあげるために作ったんじゃないからな(ニッコリ」

周りがいるため
営業スマイルをする桜。

光邦「…シクシク…ぅ…崇…朔…クッキーくれないんだって…(泣」


崇「光邦…」ナデナデ

涙を流す光邦
慰める崇

姫『萌〜ですわ♡朔君の毒舌に泣くハニー君♪それを慰めるモリ君♡最高ですわ〜!!!』

それを見て盛り上がる姫達……
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