およそ一生なんて

□第22話
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一方乱馬と良牙は…



乱「なにしようってんだよ良牙」

良「知れたことっ!!命かけても名無しさんを好きかどうか、真之介とかいう野郎に体に聞いてやるんだよ!」



良牙を先頭に2人して早足で目的の人がいるところへ向かう。



乱「けっ、よくもそーゆー未練がましいマネが出来るな」



乱馬がそういうと動きを止める良牙。



良「だったら…

ついてくるんじゃねーぼけなすっ!!!!」



そして乱馬を殴り飛ばしたのだった。



良「はぁ…。ったくどいつもこいつもなんなんだ。中途半端な気持ちのくせに……気にくわねぇ…ッ」



ぶつぶつ独り言を言っているとあっという間に目的の場所へ。

そこにいるやつに声をかける。



良「おいっ!!」

?「誰だっ!!」

良「!」



こうして良牙は恐ろしいものを目にしてしまうことになる。








どんがらガシャーン!!



『ん…?』



バケツがひっくり返るような音で目を覚ます名無しさんと真之介。



『えっ…良牙…?』



ブタになっている良牙を見つける。

突然すぎて"Pちゃん"ではなく良牙と名前を呼んでしまった。



『どうしたの?』



名無しさんの問いかけにぶるぶると体を震わせて一点を見つける。

するとそこには一人の人が…



真「名無しさん、俺の後ろに…」



咄嗟に真之介は名無しさんをかばうが2人はその人の姿に驚く。



『えっ…おじいちゃん…?』

真「じいちゃん…」







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