およそ一生なんて

□第12話
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『あの…コロンおばあちゃん?』

コ「なんじゃ名無しさん」

『なんなの?このあつかいは』



あたしは今体を紐でぐるぐる巻きにされて木に寄りかかっている状態。

…動けないのです。



コ「賞品があったほうがはりあいがあると思ってな。名無しさんはよい賞品じゃ」

『だからってこんな巻かなくても…』



はぁ、とため息をつくと良牙があたしのほうを向いて叫んだ。



良「安心してくれ名無しさん!!必ず俺が勝ってやる!!」

乱「なにが安心してくれ〜だ」

良「ふん。何も言えねぇやつになんかに言われたくないけどな」

乱「…言ってろよ」



…2人してなに言ってんだか。


良「証明させてやる…いくぞお!!!」


良牙は特訓していた爆砕点欠を使って乱馬に向かっていくが爆砕点欠をするとスキが出来るためそこにつけ込んで乱馬は攻撃していく。


この勝負圧倒的に乱馬が有利…

常に爆心地にいる良牙はまともに石つぶてを浴びているはず…

それに比べて乱馬は全然ダメージを受けていない。


あれ…原作だとなんでコロンおばあちゃんは良牙に爆砕点欠教えたんだっけ…?

なんでだろ。


…思い出せない。


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