うたプリ夢小説:那月攻略日記?
□07、砂月の件。菜々はやや腐女子でした。
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レコーディングルーム。
三人の思い出の場所。
私が怪訝な表情をしてたら
(やっぱりレコーディングだし、あたいが…)
(これは私がやらなきゃいけない問題だから菜々は寝てて)
砂月が歌うとアレンジはなく抑揚はあるけど切なげで那月とは違うものだった。
『なんだ…この言葉の羅列は…幼稚園児か…那月もこんなのに付き合わされて可哀想だな』
私が書いた精一杯の歌詞をバカにされて半ば泣きそうになったとこで菜々に交代し
「確かに、姉御の歌詞はまだ羅列でしかねぇからこの学園に入れたんだよ。砂月にとやかく言われる筋合いねぇし、那月があたいらと組むって言ったんだ。自業自得だろ」
菜々は三倍返ししてやった。
『…那月が出てこない理由…教えてやろうか…』
暫くの間が空いて選んだわりに出てこなくなった理由があると言って
菜々は自分の曲を認めたパートナーだから気になるし私は好きな人だから気になった。
「気になります。」
泣き止んだ。若菜が出てくる。
『…お前が拒絶したから。』
「私は好きです。なっちゃんが好きだけど禁則事項だから…」
『だが、あそこで拒絶したらどうなるか少しでも考えたか?』
口論の末、私が泣かなかったから手が服を緩める。
「貴方は同じ四ノ宮さんだから酷いことはしない…」
それを言ったら手が止まった。
そこで林檎ちゃんが来て、誤解されるも誤魔化した。
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